CV-S71とCV-R71はどちらもほぼA4サイズの設置面積で使えるシャープのコンプレッサー式衣類乾燥除湿機
独自の空気洗浄技術「プラズマクラスター7000」を搭載。部屋干し臭を消臭し、付着カビ菌やピンクぬめり原因菌も抑制する機能などが特徴ですがCV-S71の口コミや評判は？
CV-S71と型落ちのCV-R71を比較すると、どんな違いがあるんでしょうか？
CV-S71とCV-R71の違いの比較情報
CV-S71とCV-R71は、機能や性能が似ているため、どちらを購入するか迷う方もいるかもしれません。
そこで、CV-S71とCV-R71の共通する機能・仕様・スペックを比較表にまとめました。
| 項目 | CV-S71 | CV-R71 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2024年3月 | 2023年3月 |
| メーカーコンセプト | 狭いスペースでの部屋干しに | 狭いスペースでの部屋干しに |
| カラー | ホワイト | ホワイト |
| プラズマクラスター | 7000 | 7000 |
| プラズマクラスター適用床面積 | 約8畳（約13㎡） | 約8畳（約13㎡） |
| 除湿方式 | コンプレッサー方式 | コンプレッサー方式 |
| 定格除湿能力(L/日) | 50Hz：6.3 60Hz：7.1 | 50Hz：6.3 60Hz：7.1 |
| 除湿可能面積の目安: 木造住宅 | 50Hz：8畳（13㎡） 60Hz：9畳（15㎡） | 50Hz：8畳（13㎡） 60Hz：9畳（15㎡） |
| 除湿可能面積の目安: コンクリート住宅 | 50Hz：16畳（26㎡） 60Hz：18畳（30㎡） | 50Hz：16畳（26㎡） 60Hz：18畳（30㎡） |
| 冷媒フロン類 | HFC-134a | HFC-134a |
| タンク容量(L) | 約2.5 | 約2.5 |
| 運転 | 衣類乾燥・衣類消臭・除湿 | 衣類乾燥・衣類消臭・除湿 |
| タイマー | 切 ２・４・６時間 | 切 ２・４・６時間 |
| オートオフ | 有 （運転開始から12時間経過で自動的に停止） | 有 （運転開始から12時間経過で自動的に停止） |
| 電源コードの長さ(m) | 約2.2 | 約2.2 |
| チャイルドロック | 有 | 有 |
| ルーバー（吹出口）角度調整 | 上下（手動） | 上下（手動） |
| 連続排水 | 可能 | 可能 |
| 温湿度センサー | 有 | 有 |
| 内部乾燥 | 有 | 有 |
| キャスター | 無 | 無 |
| フィルター | ホコリブロックプレフィルター | ホコリブロックプレフィルター |
| 外形寸法(㎜) | 幅303×奥行203×高さ524 | 幅303×奥行203×高さ524 |
| 待機時消費電力 | 50Hz：0.3W 60Hz：0.3W | 50Hz：0.3W 60Hz：0.3W |
| 衣類乾燥1回あたりの電気代目安 | 約17円 | 約17円 |
| 運転音(dB) | 27～40 | 27～40 |
上記以外にも、CV-S71とCV-R71は、多くの共通点があります。 例えば、どちらもコンパクトサイズで、狭いスペースにも設置しやすいという特徴があります。また、プラズマクラスター7000を搭載しており、部屋干しの生乾き臭対策にも効果が期待できます。
CV-S71とCV-R71の良い口コミをまとめました！
CV-S71の良い口コミ
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CV-S71とCV-R71の中立～悪い口コミをまとめました！
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CV-S71とCV-R71の違いを比較
CV-S71とCV-R71は、どちらもシャープの衣類乾燥除湿機です。CV-S71は2024年3月発売、CV-R71は2023年3月発売のモデルです。機能や性能はほぼ同じですが、主な違いは
衣類乾燥時間
消費電力
価格
です。
CV-S71とCV-R71の主な違い
| 特徴 | CV-S71 | CV-R71 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2024年3月 | 2023年3月 |
| 衣類乾燥時間 (2kg) | 約167分 | 約180分 |
| 消費電力 (衣類乾燥時) | 205W/210W (50Hz/60Hz) | 175W/190W (50Hz/60Hz) |
| 価格 | 約30,500円 (2024年7月時点) | 約22,000円 (2024年7月時点) |
CV-S71はCV-R71と比べて衣類乾燥時間が約13分短縮されています。しかし、その分消費電力が高くなっています。
CV-R71はCV-S71より衣類乾燥時間が長いですが、消費電力が低く、価格も安いというメリットがあります。
どちらを選ぶべきか
- 衣類乾燥時間を重視する場合はCV-S71
- 価格を抑えたい、または省エネ性を重視する場合はCV-R71
がおすすめです。
CV-S71とCV-R71の比較｜衣類乾燥時間の違い
CV-S71とCV-R71の衣類乾燥時間の大きな違いは、CV-S71の方が乾燥時間が短い点です。
- CV-S71は2kgの洗濯物を約167分で乾燥できます。
- CV-R71は約180分かかります。
CV-S71はCV-R71に比べて約13分も乾燥時間が短縮されています。 これは、CV-S71がCV-R71よりも消費電力が高く、パワーが強いことが要因として考えられます。
ただし、衣類乾燥にかかる時間は、室温や湿度、洗濯物の量や種類によって前後する可能性があります。 各メーカーが公表している衣類乾燥時間は、あくまでも目安として捉え、実際の使用環境では多少の時間のずれが生じることを念頭に置いておきましょう。
CV-S71とCV-R71の比較｜消費電力の違い
CV-S71とCV-R71の消費電力の違いは、衣類乾燥時と除湿時にそれぞれ確認できます。
衣類乾燥時:
- CV-S71: 50Hzで205W、60Hzで210W
- CV-R71: 50Hzで175W、60Hzで190W
除湿時:
- CV-S71: 50Hzで205W、60Hzで210W
- CV-R71: 50Hzで175W、60Hzで190W
衣類乾燥時間はCV-S71の方が短いですが、消費電力が高いことが分かります。省エネを重視する場合は、CV-R71の方がおすすめです。しかし、電気代の差は1時間あたり約1円程度なので、乾燥時間の短縮によるメリットと電気代のバランスを考慮して選ぶと良いでしょう。
1ヶ月の電気代を計算した場合、1日3時間使用して、30日間使用した場合でも、その差は200円以下となります。
CV-S71をおすすめする人
CV-S71がおすすめな人
- 衣類乾燥時間を重視する人: CV-S71は、2kgの洗濯物を約167分で乾燥できます。これは、CV-R71の約180分よりも13分短い時間で、より早く洗濯物を乾かしたい人に適しています。
- 最新モデルを好む人: CV-S71は2024年3月発売の最新モデルであり、より新しい技術や機能を求める人におすすめです。
- パワー重視の人: CV-S71はCV-R71よりも消費電力が高く、その分パワフルな乾燥能力を備えています。
CV-R71をおすすめする人
CV-R71がおすすめな人
- 価格を抑えたい人: CV-R71はCV-S71よりも価格が安く、予算を抑えたい人におすすめです。
- 省エネ性を重視する人: CV-R71はCV-S71よりも消費電力が低く、電気代を節約したい人に向いています。
- 標準的な機能で十分な人: CV-R71はCV-S71と基本的な機能は同じで、特別な機能を求めない人にとっては十分な性能です。
CV-S71とCV-R71の仕様・スペック・機能の共通点
CV-S71とCV-R71は、どちらもシャープの衣類乾燥除湿機で多くの共通点があります。主な共通機能・仕様・スペックは以下の通りです。
- 除湿方式: どちらも梅雨や夏の湿気対策に効果的なコンプレッサー方式を採用しています。 コンプレッサー方式は、エアコンと同じ仕組みで、空気中の水分を冷やして結露させることで除湿します。
- 除湿能力: 定格除湿能力は、50Hzで6.3L/日、60Hzで7.1L/日と、両モデルとも同じです。
- 適用床面積: 除湿可能面積の目安は、木造住宅で50Hz：8畳（13㎡）、60Hz：9畳（15㎡）、コンクリート住宅で50Hz：16畳（26㎡）、60Hz：18畳（30㎡）と、こちらも両モデルで共通しています。
- プラズマクラスター: シャープ独自の空気浄化技術であるプラズマクラスター7000を搭載しています。 部屋干しの生乾き臭対策、衣類の消臭、除菌、カビの抑制などに効果を発揮します。
- コンパクトサイズ:
外形寸法は幅303×奥行203×高さ524mmと、置き場所に困らないコンパクトサイズも共通です。 - 連続排水:
排水タンクは約2.5Lですが、ホースを接続することで連続排水も可能です。 長時間運転が必要な場合や、排水の手間を省きたい場合に便利です。 - その他の機能:
- 上下スイングルーバー: 手動で風向きを上下に調整できます。
- 内部乾燥機能: 運転停止後に内部を乾燥させ、カビの発生を抑制します。
- チャイルドロック: 小さなお子様がいる家庭でも安心のチャイルドロック機能も備えています。
CV-S71とCV-R71は、このように多くの共通点がありますが、衣類乾燥時間、消費電力、価格などに違いがあります。これらの違いを考慮して、ご自身のニーズに合ったモデルを選択することが重要です。
CV-S71とCV-R71の違い・口コミまとめ
CV-S71とCV-R71は、どちらもシャープの衣類乾燥除湿機で、多くの共通機能を持っていますが、いくつかの違いがあります。これらの違いを考慮した上で、それぞれどんな人におすすめか提案します。
CV-S71をおすすめする人
- 短時間で衣類を乾燥させたい人: CV-S71はCV-R71より衣類乾燥時間が短く設定されているため、素早く洗濯物を乾かしたい方におすすめです。 特に、朝の忙しい時間帯や、夜遅くに洗濯をすることが多い方にとって、時間の短縮は大きなメリットとなるでしょう。
- 最新の機能を求める人: CV-S71は2024年発売の最新モデルです。常に新しいモデルを使いたい方や、最新の技術に興味がある方はCV-S71を選びましょう。
CV-R71をおすすめする人
- 価格を抑えたい人: CV-R71はCV-S71と比較して価格が安価です。 機能や性能に大きな差がないため、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。 特に、「型落ちでも問題ない」「少しでも安く購入したい」という方はCV-R71を検討しましょう。
- 省エネ性を重視する人: CV-R71はCV-S71よりも消費電力が少ないため、電気代を節約したい方におすすめです。 毎日使用する可能性がある家電製品だからこそ、ランニングコストを抑えられる点は魅力です。
- 標準的な機能で十分な人: CV-R71はCV-S71と基本的な機能は同じです。 そのため、「特に新しい機能は必要ない」「シンプルな機能で十分」という方はCV-R71で十分でしょう。
CV-S71とCV-R71の共通の特徴
- 狭いスペースでも使いやすいコンパクト設計: 一人暮らしの方や、設置スペースが限られている方でも、場所を取らずに使用できます。
- プラズマクラスター7000搭載による消臭・除菌効果: 部屋干しの生乾き臭が気になる方や、衣類の除菌をしたい方におすすめです。
- 連続排水が可能: 別売りのホースを接続することで連続排水が可能となり、長時間運転にも対応できます。
購入時の注意点
- 在庫状況: CV-R71は型落ちモデルのため、在庫が限られている場合があります。購入を検討している場合は、早めに在庫状況を確認しておきましょう。
- 価格変動: 家電製品の価格は、時期や販売店によって変動することがあります。購入前に複数の販売店を比較して、最もお得な価格で購入しましょう。
CV-S71とCV-R71は、どちらも優れた機能を持つ衣類乾燥除湿機です。上記を参考に、自身のライフスタイルやニーズに合ったモデルを選んでください。
ちなみに、生活家電は、商習慣として毎年型番変更をする製品が多く、一年に一度は新機能を搭載した新モデルが登場しますが、新機能に魅力がなければ、旧モデルでも良いと判断しても良いでしょう。
しかし、基本性能が進化した場合は、慎重な判断をして下さい。例えば、エアコンの冷媒が変更になった場合や、基本構造が抜本的に変更になった時は、今後のスタンダードが変わるという意味なので、新モデルを購入する方が良いでしょう。
一方、プラスαの機能の場合は、必要か否かで判断してOK。例えば、エアコンのフィルター自動そうじ機能。これは、エネルギー効率の維持にも大きく貢献するのであったほうが良い機能です。しかし、個々の体感温度を感知しそれぞれに適した温度に吹き分ける機能は、ひとりで使う個室には不要です。
