ダイハツ|エアバッグ不正の対象車種は?タイマー着火作動など全車種出荷停止

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ダイハツでエアバッグ不正の対象車種は?

衝突試験の不正で国内外で販売している全車種の出荷を停止していますが、タイマーでエアバッグが作動するよう不正な加工をしていたと報じられている車種は?

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ダイハツのエアバッグ不正で全車種出荷停止|タイマー着火作動など

ダイハツ、エアバッグなど新たに174の不正行為 全車種の出荷停止を発表

トヨタ自動車グループのダイハツ工業が、車両の安全性を確認する認証試験で不正を行っていた問題で、ダイハツは20日、国内外の全ての車種の出荷を停止すると発表しました。都内では、緊急の記者会見が行われています。中継です。

はい。こちらの会場では、ダイハツの奥平社長とグループ会社であるトヨタ自動車の副社長らによる共同会見が行われています。冒頭、両幹部は「多大なるご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げる」と謝罪しました。

ダイハツを巡っては、すでに、今年4月と5月に不正が発覚し、第三者委員会による調査が進められていました。20日に公表された調査報告書によると、新たに174個もの不正行為が認められたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c86530fd056fba57259e0667835255ce3594d62d

ダイハツでは衝突時の衝撃を検知して動作する「エアバックECU(Electronic Control Unit)」による「自力着火」が必要なところ、タイマーで動作する「タイマー着火」で試験を不正に実施。

検査試験時に衝撃感知(センサー)の装置開発が間に合わなかったからタイマーで作動する様にしていたとのこと。

センサーが衝撃を検知して、その信号を受けたコンピュータがエアバッグを作動させる信号を出して作動するのですが、そのコンピュータが試験に間に合わなかったため、タイマーで作動させたとのことです。

しかしながら、この不正は衝撃感知の問題で、実車に取り付けられたエアバック関係の装置が働かない事とはなりません。センサーの条件にそぐわないものかどうかは、今後のニュースで明らかにされるでしょう。

第三者委員会による調査結果および今後の対応について
ダイハツからのニュース「第三者委員会によ...

ダイハツ|エアバッグ不正の対象車種は?タイマー着火作動

ダイハツでエアバッグ不正については、市場車の作動条件ではなく、エアバッグの試験時に衝撃を与えて作動しせるのではなくタイマー式にしていただけだと思われます。

市場車はもちろん衝撃を受けるとエアバッグが作動するものと思われますが、該当のエアバッグ試験の対象車種は


ダイハツ ムーヴ (2014年12月~2023年6月)
SUBARU ステラ (同上)

2014年9月9日の試験実施日から認証申請書類の提出日まで
※国内生産生産終了


サイドエアバッグ仕様の以下の車種
2015年6月1日の試験実施日から認証申請書類の提出日ま
国内生産生産終了

ダイハツ キャスト (2015年で9月~2023年6月)
ピクシス ジョイ トヨタ(同上)


サイドエアバッグ及びカーテンシールドエアバッグ仕様の以下の車種

2015年6月12日の試験実施日から認証申請書類の提出日まで

ダイハツ キャスト (2015年9月~2023年6月)
トヨタ ピクシス ジョイ(同上)

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