映画「大怪獣のあとしまつ」は、映画配給・制作会社の松竹と東映が史上初のタッグを組むだけでも話題作なのに、
主演を山田涼介（Hey! Say! JUMP）さんと土屋太鳳さんという人気も実力もある人が務めているのでさらに注目を集めること間違いないですね。
「特撮映画」で倒された巨大怪獣の「その後」を描く映画「大怪獣のあとしまつ」とはどんな映画なんでしょうか？
大怪獣のあとしまつ(映画)の原作は誰？
映画「大怪獣のあとしまつ」には原作はありません。この映画のためにオリジナル脚本が用意されています。
では誰が脚本を務めているのかというと「時効警察」シリーズなどの代表作を持つ三木聡さんで、
映画「大怪獣のあとしまつ」では監督も兼任しています。
三木聡さんがこれまで多くの映画作品で脚本兼監督として携わってきた作家で、
映画作品には、
俺俺
音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!
テレビドラマだと
68FILMS 東京少女
変身インタビュアーの憂鬱
といったものがあります。
大怪獣のあとしまつ(映画)ネタバレ・結末は？
倒した怪獣の死体の後始末に奔走する人々を映す特撮コメディ。巨大な死体によってガス爆発も時間の問題となる中、首相直属の特殊部隊に所属し現場指揮を任された帯刀アラタと、環境大臣秘書で帯刀の元婚約者・雨音ユキノが知恵と工夫で難しい任務に当たる姿を描く。
https://natalie.mu/eiga/news/368800
大怪獣のあとしまつに関する口コミ感想
山田涼介（Hey! Say! JUMP）のコメント
最初にお話を聞いた時、真面目な映画への出演が多かったなかで、本格コメディ映画は初めてのお話で、すごく迷いがありました。ただ台本を読ませて頂いて、ふざけた情景のなかに超真面目な主人公のギャップ…これは面白い！と思い、ぜひ出演させて頂こうと思いました！いまはプレッシャーはあまりなく、とにかく三木監督の期待に応えられるよう、全力でふざけて、面白く仕上げて行きたいと思います。
大人が全力でふざけるとこうなるのか！と思うような内容です（笑）。そしてさらに、ウソかと思うような驚きの豪華キャストで、ふざけ倒します！土屋さんとは芝居で初めての共演になりますが、“ツッコミ”の多い役どころで、すごく真面目ながらユーモアさを持つ彼女の今作での“ツッコミ”が楽しみです。
松竹さんと東映さん、業界激震の前代未聞の初タッグがホントにこの作品で良いんですか!?と内心思いつつも、映画界の巨頭が組んで全力で“遊ぶ“ことにすごく意義があるなと！山田や土屋さんがこんなことするの!?という驚きを存分に楽しんで頂きながら、お金を払って見て頂く以上の価値がある映画を全力で作り上げていきたいと思いますので、皆さま応援よろしくお願い致します。土屋太鳳のコメント
https://www.cinra.net/news/20200227-daikaijyu
私はヒーローが好きです。特撮と呼ばれる作品には、人生において大切なことも、許されないことも、それをさえ許すことも、でも忘れてはならないことも…たとえば現実を風刺するリアルな危機感も…ありとあらゆるものが含まれていて、ヒーローはその真ん中で輝き、苦しみ、闘って、たくさんの勇気を教えてくれました。
私がヒーローを知った子どもの頃は映画館の座席予約システムがなく、朝から並び、「映画が始まる前のワクワクする暗闇」を最初に味わったのは、松竹の映画だったか、東映の映画だったか…どの映画でもスクリーンにのめり込み、衝撃的に感動したことを覚えています。『大怪獣のあとしまつ』の脚本を読んだ時、その記憶にある感情が、渦巻きながら目を覚ましました。そして三木聡監督とお会いした時、この作品が持つ深さとパワーを予感しました。山田涼介さん演じる主人公を支えるチームの一員として、全ヒーローへの恩返しを込め、踏んばります！
