「悪役のエンディングは死のみ」はピッコマで連載されていた韓国版が原作の漫画。
英語タイトル: Death Is The Only Ending For The Villainess
韓国語タイトル:악역의 엔딩은 죽음뿐
■あらすじ
大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。 自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。 ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。 死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!?
悪役のエンディングは死のみの原作は?
「悪役のエンディングは死のみ」韓国語の原作の漫画は「Death Is The Only Ending For The Villainess」で公開されていて3話まで無料。毎週火曜日に最新話が更新されています。
https://page.kakao.com/home?seriesId=54845189
1~3話までは無料ですがそれ以降は有料となっています。3日に1回チャージにて無料で読む事が出来ます。(最新話等は有料です)
「悪役のエンディングは死のみ」の英語版漫画は「tapas」で公開されています。
「悪役のエンディングは死のみ」韓国語の原作の小説は「Ridibooks」で公開されていて既に完結して結末を迎えています。
1~3話目まで無料。それ以降は、12時間に1回チャージにて無料で読む事が出来ます。(最終話等は有料)
韓国語なんて読めないよ…、という場合には、ファンが日本語訳した公式WEBTOONの翻訳サイト「Webtoon TRANSLATE Beta」や翻訳アプリがオススメです。
悪役のエンディングは死のみネタバレ!結末は?
皇族主催の狩猟大会にてカリスト殿下が暗殺者に狙われ、ペネロペも巻き込まれる形の騒動になるのですが、命がかかった状況を年頃の男女2人で助け合って乗り切る恋愛要素の王道なわけですからそりゃ好きになるだろうな、って思いましたw
狩猟大会以後にもなるとカリスト殿下はエカルト家に訪問してまでグイグイ積極的に行きます。
なんなら狩猟大会が始まる前夜祭で既にカリスト殿下はペネロペに遠慮なくアプローチしてます。「この前言ってた俺を好きになったきっかけは?」とか「まさか他に好きな男でも出来たのか?」とか。
そもそもゲームをプレイしている主人公が各男性キャラの中で1番タイプなのはカリストと思っています。
デリックはデリックなりにペネロペの身を案じてはいるのですが、なまじ恋愛感情が入ってしまっているため次男のレナルドみたいに良いお兄ちゃんにもなれず、やることなすこと厳しい態度に出てしまいペネロペにメチャクチャ嫌われてしまいます。終盤で態度を軟化させますが時すでに遅しでした。デリック本人の態度が招いた結果とはいえ、私的にデリック推しというわけでもないけどかと言って嫌いでもないのでちょっと不憫かな 汗
レナルド及び義父の公爵様は過保護なくらいペネロペを家族として想っており、関係も改善しますがペネロペの受けた傷は大きかったため、手放しでの和解ではなく冷却期間(しばらく離れ離れで暮らす)を置かないとペネロペ的には仲直りは難しかったようです。
余談ですが、結果的に公爵家で1番最初にペネロペから許しを得たのはメイドのエミリーです。腐った朝食出したり、針で刺したりしてたけど、改心して献身的になりペネロペの強い味方になったので。
外伝では、カリストとペネロペはとりあえず婚約はします。
カリストはすぐにでも結婚したかったみたいですが、ペネロペが了承せず、しなかったので婚約だけはしました。
なぜかというと、ペネロペには元の世界にいた時の夢があって、考古学を勉強したいとか遺跡発掘をしたいっていう夢があって、それをこの世界でやれることになって、結婚とかよりもそういうのがやりたいっていうのがあって、カリストも反対したらいなくなってしまうんじゃないかって言う不安で了承します。
3年くらい?どうやら遺跡発掘していたみたいですが、必ずカリストに連絡していたり、定期的に王都に戻ってきています。
ラブラブ・・・というよりは、ひたすらカリストが待っている、必ず迎えにいったり・・って言う感じですかね。
ただ、そろそろもうやり尽くしたかな・・とペネロペも思っていて、今回の発掘作業でやめようと決めたタイミングで実は妊娠しているのがわかります。
どうやら、カリストの誕生日パーティーの際に、かなりお酒に酔っていてカリストを襲ったらしいです。
いつもは避妊してるらしいんですが、その時だけペネロペの勢いとかもあってしなかったとか・・・・。
そういうこともあり、婚約はしてたけどできちゃったから結婚みたいな形にはなってます。
ペネロペがデレる・・っていうのは正直あまりなくて、カリストがひたすらペネロペと一緒にいたいと追いかけて、待ってるって感じですね。
あと、ペネロペの現代の家族に関しては、これはあくまでも個人的に思うのは・・愛情のかけかたの掛け違いみたいな感じですかね。
ペネロペ自体が苦痛に感じていたので、ペネロペにとっては現代の家族は悪い奴らだったんでしょう。父親はおそらく世間体を気にしているので、そこの線さえ超えなければ無関心という状態かなと。
外伝の最後の話で、現代に魂?だけ移動して、現代の家族に会う話があります。病院のベッドでかろうじて生きている元の自分の側に家族はいたみたいで、元の自分の体を見て感慨深げになっていたのですが、そろそろ戻らないと・・という時に、父親が気づきます。
必死で戻ってきてくれ、悪かったと涙を流すのですが、現代に戻ってもきっとまた苦痛の日々が戻るのと、あの世界にはカリストと娘がいるので私が戻るのはあちらの世界だと言って、現代の自分に繋がれている生命維持の管を抜いて現代の家族に決別してカリストたちがいる世界に戻ります。
現代の体は自分で最期を迎えさせていました。