デッドプール8話では、アベンジャーズ達を何度もどん底に叩きこんだ最強最悪のヴィラン『サノス』が登場。
デッドプールとのやり取りの中で、「デビルーク星を滅ぼした」という内容にネットが大きく揺れました。
デビルーク星をサノスが滅ぼす展開に「許すまじ」#デッドプール8話
デビルーク星とは、漫画『ToLOVEる』シリーズに登場するヒロインの一人、ララ・サタリン・デビルークの生まれた星。
公衆の面前で生まれたままの姿をさらすことに抵抗がなく、ジャンプ連載時にはお色気担当として読者の耳目を集めていました。
デビルーク星の人たちは、どうやらサイヤ人並の戦闘力を有しているようで(ララは作中で宇宙一の殺し屋である金色の闇ともほぼ互角に渡り合っていた)、さらに頭脳明晰でもあります。
そんなデビルーク星を滅ぼしたということで、サノスの戦闘力の高さを改めてうかがわせるちょっとしたエピソードとなりました。
ちなみに、デッドプールとサノスは、マーベラスのアメコミ「デッドプール VS. サノス」だとサノスは純粋な戦闘であればデッドプールを軽く凌駕します。
ところが、恋愛に関してはデッドプールに『ボロ負け』
全宇宙の死を司るデスという女神をめぐって恋敵という間柄で、サノスは宇宙征服をしてまでデスに迫りますが、存在を認識してもらえる程度でほとんど見向きはされません。
それに対して、全身が癌細胞化しているわば「死そのもの」のデッドプールには、死神であるデスが気に留めない訳がなく、デッドプールも何だかんだでデスのことが気になって、2人はラブラブとなっていました。
もちろん、デスを横取りされたサノスは納得がいかず、どうにか2人の仲を引き裂こうと画策した結果「不死になる呪いをかけて死から一番遠い存在にしたらデスも興味を亡くすんじゃね?」と考えたところから、デッドプールは不死身の体を手に入れることになりました。
ところが、デスのデッドプールに対する愛は変わるどころか、むしろデスのほうから会いに行くようになり、サノスはデッドプールに対しては永遠の恋のライバルともなっています。