クレカ(クレジットカード)を不正利用されてディズニーチケットを買われるケースが増えているようです。
クレジットカード詐欺で「東京ディズニーリゾート」に高額消費される被害に注意をしましょう。
ディズニーチケットのクレカ不正利用に注意!
本人が利用していない「東京ディズニーリゾート」のチケット購入に不正使用されるという事件が多発しています。
クレジットカードの使用明細を確認してみると
202×年×月×日 トウキョウディズニーリゾート 1回払い
といった感じで身に覚えのない引き落とし履歴があった場合、クレジットカード情報が盗まれて、こうしたチケット購入をして転売されているおそれがあります。
言わずもがなですが、ディズニーも被害者でディズニーには何の落ち度もありません。
悪いのは不正利用している犯罪者です。
クレジットカードの不正利用が疑われる場合、クレジットカード会社に連絡し、不正利用の可能性があることを伝えましょう。
そして、クレジットカード会社からの指示に従って、不正利用の調査と対応を依頼しましょう。
ちなみに、東京ディズニーリゾートは不正転売の防止に力を入れており、「不正転売対策の実施について」では下記のチケットを無効にすると明言しています。
不正転売されたチケット
不正転売に関わった人が購入したすべてのチケット
たとえば、あるチケット販売サイトで出品者の評価が高く、チケットを購入したとします。しかし、その出品者がほかのチケット販売サイトやSNSで不正転売をおこなっていれば、購入したチケットも無効となっている恐れがあるのです。
さらに、ディズニーチケットが無効化されているかは、事前に判別できません。入園時に判明するため、無効化されている場合はその場で新たにオンライン購入しなければなりません。当日分が売り切れて購入できなければ、無駄足となってしまいます。
まとめ:ディズニーチケットのクレカ不正利用に注意!
クレジットカードに身に覚えのない請求があった場合は、以下の手順で対処してください。
- 請求書をよく確認し、身に覚えのない請求を特定する。
- クレジットカード会社に連絡し、不正利用の可能性があることを伝える。
- クレジットカード会社からの指示に従って、不正利用の調査と対応を依頼する。
- 不正利用が確認された場合は、クレジットカード会社から返金を受ける。
クレジットカード会社は、不正利用の調査と対応を迅速に行い、被害者に対して返金を行うことが義務付けられています。そのため、万が一身に覚えのない請求があった場合は、慌てずにクレジットカード会社に連絡してください。
また、クレジットカードの不正利用を防ぐためには、以下の点に注意してください。
- クレジットカードの暗証番号を他人に知られないようにする。
- クレジットカードを他人に貸し出さない。
- クレジットカードを不正アクセスや盗難の危険がある場所で使用しない。
- インターネットショッピングをする際には、セキュリティ対策が万全なサイトを利用するようにする。