ドコモから修理受付終了の案内が来た場合、どのような対応をすればよいのでしょうか。
修理受付終了の機種で電池交換はできるんでしょうか?
ドコモ契約しているスマホは修理受付が終了しています|機種・電池交換は?
ドコモから修理受付終了の案内が来た場合、どのような対応をすればよいのでしょうか。
対応方法は大きく分けて2つあります。
1つは、そのまま使い続けることです。
修理受付が終了しても、端末自体は使用することができます。ただし、今後、まともに動かないアプリやインストールできないアプリが増えてくる可能性があります。また、機種によっては、その後のドコモの独自サービスに対応出来なくなったり、セキュリティパッチの更新が止まって、セキュリティホールが塞がれなくなるので、個人情報流出の可能性が高くなったりします。
これらのリスクを許容でき、必要最低限の使い方で済むのであれば、そのまま使い続けることができます。
もう1つは、買い替えることです。
買い替える場合は、ドコモの指定する機種から選ぶことになります。この場合、新品ではなく、同機種の中古であることが多いです。また、価格は8,250円(税込)かかり、郵送で届きます。
買い替えのメリットは、最新の機能や性能を使えることです。また、セキュリティパッチの更新が継続されるので、セキュリティホールが塞がれて、個人情報流出の可能性が低くなります。
どちらの対応をするか迷った場合は、端末の使用状況から検討するとよいでしょう。
端末をどのように使っているかによって、対応が変わってきます。
・通話やメールなどの基本的な機能しか使わないのであれば、そのまま使い続けても問題ないかもしれません。
・ゲームや動画視聴など、高性能な端末を必要とする使い方をしている場合は、買い替えを検討した方がよいでしょう。
ドコモ「契約しているスマホは修理受付が終了しています」とは?
修理受付終了の案内が届いたら、その機種の修理はもはやできなくなります。代わりに、ドコモが指定する(後継相当の)機種との交換が可能です。その機種は新品ではなく、中古のものになります。交換時には、同じ機種があればその機種に交換されますが、なければドコモが指定する機種から選ぶことになります。
修理受付が終了しても、ドコモのケータイ補償サービスを利用することで、同じ機種に交換される可能性があります。ただし、修理ではなくバッテリー交換をしたい場合、補償を利用することはできません。バッテリー関連の問題を補償で申し込む場合は、同じ機種がない場合はドコモが指定する機種から選ぶことになります。
まとめ:ドコモ契約しているスマホは修理受付が終了しています
ドコモから修理受付終了の案内が来た場合、機種交換の際は新品ではなく中古の機種に交換されるケースが多く、新品に交換されることはほぼありません。
また、機種変更となるとのことで、同じ機種の中古品が提供されます。修理されたものはクリーニングや初期化され、修理で回収された物や契約者からの機種が使われるようです。
申し込みは電話ではなく、マイドコモから行うと10%引きになる場合もあります。新品でない点に不安を感じるかもしれませんが、使い方や必要性を考えつつ判断することが大切です。
新しい端末が大きすぎたり、5Gが不要であれば、その点も考慮しましょう。
使い続ける場合は、一部のアプリが正常に動作しなくなったり、インストールできないアプリが増えてくる可能性があります。
また、ドコモの独自サービスに対応できなくなったり、セキュリティパッチの更新が止まり、個人情報のリスクが高まることもあります。
そのため、セキュリティや機能の維持が重要な場合は、新しい機種を検討することも視野に入れておくべきです。