ドルゥヴ・ラクダワラ術式|式神の軌道に不可侵の結界とは?呪術廻戦

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呪術廻戦でドルゥヴ・ラクダワラの術式について。

呪術廻戦250話では乙骨の領域「真贋相愛」の効果により術式をコピーできることが明らかになりましたが、式神の軌道に不可侵の結界を張る術式とは?

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ドルゥヴ・ラクダワラ術式|式神の軌道に不可侵の結界とは?呪術廻戦

呪術廻戦でドルゥヴ・ラクダワラの術式が少しだけ説明されてましたが作中開示されている情報は、複数体の自律式巨大式神が移動した軌跡がそのまま領域になる
領域に入れば大ダメージを与えるというもの
増殖し数の暴力で押す黒漆死が相性が悪いと休眠を選択する事から、領域によるダメージは掃討のものだと思われます

特異な点は領域を展開ではなく拡張していける事
列島制圧を成し遂げたという事から、その拡張は下手すると日本列島全域に及ぶ可能性もあるのですね
時代的に考え、邪馬台国とかそういった時代の可能性もあり、現代の術式とは異なる体系の術なのかもしれません

術式
鬼道生成:狗古智卑狗(クコチヒコ)
かつて邪馬台国と倭国の覇権をかけて争い卑弥呼の鬼道によって敗れた狗奴国の豪傑、英雄たちを呪物化したものを狗古智卑狗という
故に単体ではなく複数体の式神であり一軍を構成している
呪物を媒介に呪霊として顕現させる
領土拡張ができなかった無念は領域拡張という形で顕在化される

ドルゥヴ・ラクダワラとは?呪術廻戦

ドルゥヴ・ラクダワラとは乙骨に3コマで瞬殺された死滅回游の泳者(プレイヤー)の一人。滞留結界は仙台。

受肉した過去の術師の一人であり、苛烈を極めた仙台結界において四つ巴の一角。所持得点は91点。

腰巻のみを身に着け、長髪をマントのように伸ばし髭を蓄えた仙人の様な出で立ちの老術師。

かつて倭国大乱において単身で列島制圧を成し遂げた宿老とのことで、つまりは弥生時代(2世紀後半)に活躍した人物であるらしい。ちなみに、受肉による復活はこれが二度目だという。

『呪術廻戦』の活動時期がはっきりしている登場人物の中では、現状最も古い時代の出身。

ドルゥヴ・ラクダワラ術式まとめ|呪術廻戦

ドルゥヴ・ラクダワラの術式は自立型の二種の式神を生成し、その軌跡を自らの領域とするもの。

ドルゥヴの式神は2体以上存在しており、怪獣映画のように容易く建物をなぎ倒すパワーを持ち、仙台での戦闘開始早々に暴れていたようだ。

一体は巨大なハダカデバネズミに似た式神で、少なくとも体高は10m以上。もう一種の式神は言及されていないが、鼠の式神のそばでは常に翼竜に似た呪霊(ないし式神)が複数体旋回しており、これがもう一種の方の式神ではという見方もある。

式神含めて実力は殆ど不明だが、特級呪霊の黒沐死が相性が悪いとして休眠していたこと、特級呪術師の乙骨憂太から「とても強い術師」と評されていることなどから、最低でも1級呪術師以上の実力はあったと思われる。単独での列島制圧というのも、登場キャラの中では屈指の戦果である。

登場した領域使いの中でも、自らの領域を式神により拡張できるというのは特異であり、それを際限なく広げられるのだとすれば、広範囲の制圧を単独で成し遂げたというのも納得できる。

その後、術式は乙骨により模倣されて戦闘に活用される。烏鷺との戦いでは自身の髪の毛から式神を作り出して、その式神の軌跡に触れた箇所に大きな傷を負わせていた。

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