エアコンを買うなら
ダイキン(うるさらX)
三菱(霧ヶ峰)
のどっちがいいんでしょうか?
エアコンはダイキン(うるさらX)と三菱(霧ヶ峰)どっち?比較は?
三菱エアコンの霧ヶ峰は工事屋さんの多くがダイキンと並んで一位推薦すると言われるほど定評あるブランドです。
ダイキンはご存知の通り冷媒ガスのメーカー
冷媒ガス(新冷媒ガス)もほとんどダイキン製です。エアコン本体の家庭用エアコンの歴史は三菱と比べて浅いです。
ダイキンはアフターサービスは充実していますが、室外機の音は大きい傾向に有ります。
かたや三菱は家庭用エアコンとしての歴史は長いですので室外機の音は比較的小さいです。戸建ての家なら、近隣との騒音問題はほぼ無いでしょうが集合住宅ではとかく問題になる点ですね。
三菱の室内機の熱交換器に施されている防カビ材は「酢」の匂いがしますので、匂いが気になる方はご注意ください。
それぞれのメーカーの付加価値による色々な特色は使う方の判断に委ねられます。
メーカーだけで良し悪しの判断はできません。
同じメーカーでもグレードによって中身が別物です。
車と同じで、メーカーが同じでも車種が違えば別物になるのと同じことです。
三菱電機の場合は、7種類のグレードに分かれています。
寒冷地仕様も含めると10種類のグレードになります。
これらすべてが『霧ヶ峰』という名称で売られていますが、グレードが違えば別物です。
さらに、グレードごとに冷暖房能力が違うものがラインアップされていることになり、全部で70商品ぐらいになります。
ダイキンでも似たようなラインアップです。
これらの中から、使用環境に適したものを選ぶことが大事で、メーカーの2択で良し悪しを判断することはできません。
ちなみに、三菱の霧ヶ峰とダイキンのエアコン(うるさらXなど)はどっちが寿命が短いかというと、エアコンの寿命は工事と使用環境に左右されるので一概に言えません。部品供給の年数はどこも同じ。
エアコンほど設置条件や、取り付け方法で機器の性能が左右される製品はないとおもいます。 そういった中で多くのうわさとかで あそこがいい ここがいいといった具体性のない話があふれております。 ただダイキンはサービス体制が抜きんでており。 業者の間でも最悪メーカーが何とかしてくれる という安心感から ダイキンをすすめる人が多いと思います。
製造側の観点から見るとエアコンの設計上の対応年数は10年です、多分各メーカーともエアコン本体を下側より見ればシールでこの事が貼ってあるはずです。
それと部品は製造中止中止してから7年間は部品の保有が各メーカーに国より指針が出ています。それとエアコンのメーカー保証は電装関係は1年です、冷凍サイクル関係は5年です。
ガス漏れは殆どが施工不良(フレアー加工の不良)ですから有料の修理になりますね。
エアコンはダイキン(うるさらX)と三菱(霧ヶ峰)どっち?ネットの口コミは?
■
我が家の2階のキッチンのエアコンを三菱霧ヶ峰からダイキンのうるるさららに替えましたが、結果は銭失いで大失敗です。自動で運転すると室温28℃、湿度は60%と高いし、除湿冷房で27℃にセットするとなぜか、湿度は50%より下がらないけど、室温はどんどん下がり25℃に下がる。温度調整を上げたり下げたりでめんどくさい。1階のキッチンは三菱霧ヶ峰の古いタイプですが、27℃にセットするとちょうど良く、湿度も下げてくれるので、良かったです。2階の三菱霧ヶ峰はムーブアイがキッチンの所ばかり監視して、そこが冷えると冷房能力を下げるので交換したのですが。最近の霧ヶ峰は改良されていると思います。ダイキンは初めてですが、今後は利用しません。参考までに三菱の霧ヶ峰が利用している冷媒はダイキンが開発した冷媒を利用していますが、制御方法が違うようです。暖房は利用していませんが、息子の家もダイキンを取り付けましたが、暖房に利用しても暖かくならないとぼやいています。
■
個人的な感覚ですが、 ダイキンはあまり好きではないです。 80年代から触っておりますが その当時と比べると 比較にならんほどの製品品質革命を起こしてきた一流企業だとおもいます。その当時の思い出が私のイメージにこびりついております。 絶縁抵抗もいまいち・・・鉄フレヤ―などの他にはない低品質な時代を経て 現在があります。ほかのメーカーに頑張ってほしいという気持ちから、三菱電機をオススメしておきますが・・・やはり総合力では圧倒的なのはダイキンです。
■
個人的には三菱が価格の割に機能・性能が良くてお勧めです。
ダイキンももちろん良いのですが、私の中では少し価格が高めの印象です。