映画「ミステリと言う勿れ」で「鬼の集」でナレーションをしていた女性は?
「鬼の集」というタイトルの舞台で朗読映像のDVDを視聴するシーンがありましたがナレーションの声は誰?
映画ミステリと言う勿れ|鬼の集ナレーションは誰?
映画「ミステリと言う勿れ」では原作2巻~4巻/episode4の「広島編」になります。
狩集家の遺産相続を巡り、被相続人4人が事故で亡くなった真相、鬼の集」の内容の意味するところが久能によって解き明かされていきます。
「鬼の集」でナレーションをしているのは猫田十朱を演じている松本若菜さんです。
猫田十朱とは連続殺人事件を追う女性刑事
「鬼の集」は狩集家の秘密をモチーフにしていましたが、なぜ脚本家の宝田は「鬼の集」と言うストーリーを書けたのかというと、原作3巻エピソード4-4鬼の集に
汐路の祖父のいとこであるマリさんには弟がいて、彼は役者志望の遊び人で親戚の蔵、つまり狩集家の蔵からしょっちゅう金目のものを持ち出し、ある時「すごいもの見つけた」とマリさんに話していた。すごいものとは古い巻き物でそこに狩集家の鬼の話が書いてあった
と載っています。
おそらく、演劇界で少しでも注目されたくて一族の血生臭い話をそのままパクって世に出した(自分で考える必要がなくて楽)、また本当に現代もこのような風習が続いているかについては信じていなかったのかも。もし信じていれば口封じされる危険に思い当たってこの話を発表はしないでしょうから。
松本若菜(映画ミステリと言う勿れで鬼の集ナレーション)
生年月日:1984年02月25日
年齢:39歳
出身地;鳥取県
血液型:A型
身長:165cm
趣味:日舞、ギター
特技:料理、ネイルアート
2007年にテレビ朝日系「仮面ライダー電王」で女優デビューすると、2009年に映画「腐女子彼女。」で初主演
女優デビュー15周年となる2022年に「復讐の未亡人」で連ドラ初主演
出演したバラエティ番組でのトークや全力の変顔を見せる一面などから、美しい容姿と面白い性格とのギャップが話題となっています。
まとめ:映画ミステリと言う勿れ|鬼の集ナレーションは誰?松本若菜(猫田十朱)?
映画「ミステリと言う勿れ」で「鬼の集」のナレーションをしているのは猫田十朱を演じている松本若菜さんです。
ちなみに、「鬼の集い」のセリフに「夜な夜なさいなんだ」とありますが、女性を座敷牢に閉じ込めて「毎晩(夜な夜な)苛んだ」→「子供を身ごもった」ですので、性的なことが含まれているのでしょう。
また、人形は「鬼の集」で「鬼」とされた現・狩集家の先祖が真・狩集家を襲った際に逃げおおせたとされる女の子が持っていった1体の人形と同じ一式の残りです。人形をみると生き延びた女の子が
び復讐される恐怖を思い起こすので、蔵に封印したのだと思います。(見たくないけど末裔を探す手掛りにはなるので残してはおいた。)
皿はよくわかりませんが、「狩集家(「鬼の集」では狩田)」を襲った後、勝利の美酒に酔った」とあったので、その時の盃かと。忘れたい過去を思い出すのでこれも蔵に封印したのでは無いでしょうか。