英検では3級から2級、準2級、2級、準1級、1級と2次次戦で面接があります。
二次試験で面接官の質問が聞き取れなかった場合、「もう一度、ゆっくり言ってください」と英語で聞き返すには?
英検の二次試験(面接)聞き取れない場合は?2級や準2級、準1級・3級は?
英検二次試験で面接官の質問が聞き取れなかった場合、「もう一度、ゆっくり言ってください」と英語で聞き返すには?
Could you please say that again slowly?
「もう一度ゆっくり言っていただけますか?」
say that again slowly で「それをもう一度ゆっくり言う」
Do you mind repeating that a little slower?
「もう少しゆっくり繰り返して言ってもらえますか?」
などがあります。
何か丁寧にお願いするときは Could you please ….? を使うのがベターです。
Do you mind ~ing?「?してもらえませんか?」を使っても丁寧に聞けます。
■「ゆっくり話してください」の英語表現
・Could you speak more slowly? もっとゆっくり言ってもらえますか?
・Could you slow down please?もっとゆっくり言ってもらえますか?
・Would you mind speaking more slowly,please. もう少しゆっくり話してくださいませんか?
■「もう一度言ってください」の英語表現
・Come again? もう一度言ってください。
・What was that again? もう一度言ってください。
・Can you say it one more time? もう一度言ってください。
・Would you repeat that, please? もう一度おっしゃってくださいませんか?
・Excuse me, could you repeat that? 失礼ですが、もう一度おっしゃってください。
・Could you it again slowly? 失礼ですがもう一度おっしゃっていただけませんか?
・Could you say that again, please? もう一度おっしゃっていただけませんか?
・Could you repeat it? 失礼ですが、繰り返していただけませんか?
■英検の二次試験一般的な注意事項
1) 音読は発音やアクセントに気をつける。過去問で頻出単語をチェックする。
recently や various などは正しく発音できますか?
アクセントの位置は大丈夫ですか?
この音読で受験者のレベルがだいたい分かります。面接委員に好印象を与える。
最新情報: 7/8 に実施された試験(音読)の Passage に recently がありました!
2)準2級の Question No.1 では、How (Why) で始まる質問が多いです。
How の質問に対しては、必ずしも By (do)ing で答える必要はありませんが、
本文中から抜き出す場合は、質問の名詞を代名詞に変えるなどの注意が要ります。
これだけでも評価が1ランクアップするはずです。
3) 準2級では No2 の質問はいつも同じパターンです。
A man [woman/ boy/ girl] is (do)ing という出だしで言えばよいのです。
過去問から出来る限り多くの動作を表わす表現を身につけて下さい。
4) No3. もいつも同じようなパターンで答えればOKです。
一文でよいのですが、だいたい応答に2つの要素を入れるように問題が作られています。
5) No4 No.5の質問には、Yes/ No のあとに必ず Why? / Why not? と尋ねられます。
過去問を研究して自分自身のことについて2つの英文で答えられられれば満点でしょう。
6)最後に Attitude の評価(満点は3)もあります。笑顔で、積極性をアピールしましょう。
Attitude の評価のポイントは
1)積極性
2)音声の明瞭さ(適切な大きさの声で明瞭に音読・応答)
3)反応の自然さ の3点です。
特に、間を置いた(無意味な) Pardon? は面接委員にかえって悪い印象を与えます。
本当に質問の意味がわからない場合は、間をおかずに Pardon? と尋ねて下さい。