英検3級ギリギリ合格は何点を取ればよいんでしょうか?
また何問間違えたら英検3級はギリギリで不合格となるんでしょうか?
英検3級ギリギリ合格は何点?何問間違えたら不合格?
英検3級に合格するために必要と言われている単語数は1250~2100語程度
英検3級は6割程度取れていたら合格だと言われてるのでライティング除いて60問中36問正解で合格できることになります
■英検3級の一次試験は合計1時間15分の61問
測定技能 形式・課題 形式・課題詳細 問題数 問題文の種類 解答形式
リーディング 短文の語句・空所補充 文脈に合う適切な語句を補う。 15 短文・会話文 4肢選択(選択肢印刷)
リーディング 会話文の文・空所補充 会話文の空所に適切な文や語句を補う。 5 会話文 4肢選択(選択肢印刷)
リーディング 長文の内容・一致選択 パッセージの内容に関する質問に答える。 10 掲示・案内、Eメール(手紙文)・説明文 4肢選択(選択肢印刷)
ライティング 英作文 質問に対する回答を英文で書く。 1 (英作文なので問題文はない) 記述式
リスニング 会話の応答文選択 会話の最後の発話に対する応答として最も適切なものを補う。(放送回数1回、補助イラスト付き) 10 会話文 3肢選択(選択肢読み上げ)
リスニング 会話の内容・一致選択 会話の内容に関する質問に答える。(放送回数2回) 10 会話文 4肢選択(選択肢印刷)
リスニング 文の内容・一致選択 短いパッセージの内容に関する質問に答える。(放送回数2回) 10 物語文・説 4肢選択(選択肢印刷)
英検3級は、
リーディング30問
リスニング30問
ライティング1問(550点)
合計61問。
6割程度で合格となるので、単純計計算では、
リーディング30問中18問以上
リスニング30問18問以上
ライティング1問(550点中330点以上)
のスコアを獲得できれば合格できそうです。
あくまでも計算上ですがライティング除いて60問中36問正解で合格できることになります
実際はそのテストの難易度などで変わるので40問以上取れていたら安心なのではないでしょうか?
2015年度までの合格点の推移を見てみますと、40点のことが多く、41点や39点の回が稀にある感じです。よって、制度が変わったかどうかにかかわらず、30点台後半だと油断はできません。
まとめ:英検3級ギリギリ合格は何点?何問間違えたら不合格?
英検は2015年までの合格基準は、単純にテストの得点によるものでしたが、2016年度にCSEスコアが導入され、CSEスコアの点数に変更されました。
英検CSE スコアを導入することで、これまでは異なる級や回の点数を比較することができませんでしたが、絶対指標であ るスコアで、英語力を客観的に比較することが可能になります。
・一次試験では、受験者の解答情報をもとに統計的手法で算出された各技能のスコアを合算し、その合算した スコアが合格基準スコアを超えていれば合格と判定いたします。技能ごとに合格基準スコアは設けず、各技能のスコアを合算したスコアのみで合否を判定いたします。
・二次試験では、受験者の解答情報をもとに統計的手法で算出されたスピーキングのスコアが合格基準スコアを 超えていれば合格と判定いたします。
今までと違うのは【2級以下は「各技能」6割程度】となっている点です。全体の合計では6割を超えていても、片方の技能が極端に低いとCSEスコアの合計が届かないと思われます。
従いまして、合計点だけでは合否の推測はできませんが英検は6割で合格できるといわれています。
3級は筆記が40分で35点分、リスニングは25分で30点なので65点満点です。
6割ですと39点ですが合格点はそのつど違います。
繰り返しになりますが、全体で6割取れたとしても、リーディング・リスニング・ライティングがそれぞれバランスよく正解できないと不合格になる恐れがあります。
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