炎炎ノ消防隊が最終巻でソウルイーターと世界観がつながる設定となりました。
どのように話が繋がっていたのでしょうか?
炎炎ノ消防隊とソウルイーター世界観つながりは?
炎炎ノ消防隊の最終回/304話「ヒーローの物語」のラストで「ソウルイーター」にも登場する死神様が姿を現しました。
世界全土を統べ、管理する最高神のような存在である死神様の後継者として生まれた息子がデス・ザ・キッド。
要は時系列的に云うと「炎炎ノ消防隊」は「ソウルイーター」の前日譚といったオチ、炎炎ノ消防隊の最終話から25年後の未来の世界がソウルイーターへとつながることになります。
「炎炎ノ消防隊」のキャラが「ソウルイーター」のキッドに転生したもしくは、子孫だったというわけではなく、単純に同じ世界線というつながりだけ。
死神様は「炎炎ノ消防隊」の最終話で「そうだな…この世界を救ったあの少年に似た子にしようか」という台詞がありましたが、2022年2月18日に作者である大久保 篤が「キッドとシンラ同じ顔だよなぁ」とコメント。
「こんにちはキッド」のシーンから、デス・ザ・キッドはシンラを模して創られたと考えられます。
死神様はシンラの子孫というわけではなく、キッドもシンラの子孫というわけではないと考えられます。
ちなみに、「炎炎ノ消防隊」単行本22巻では既に、ドラゴンとアーサーが戦っているシーンの途中で実はソウルイーターで出てきたエクスカリバーが載っていました。
「炎炎ノ消防隊」の連載を始める以前から、ソウルイーターの前日単となる設定だったのかもしれm左縁。
ちなみに、炎炎ノ消防隊とソウルイーターどっちを先に読むのがオススメかというと、別物なのでどちらからでもいいと思います。
ダークファンタジーよりなのが好きならソウルイーターから、割と正当な少年誌系が好きなら炎炎ノ消防隊からが良いかもしれません。
どちらの作品はノリはほぼ一緒で、どこかトボけたようなキャラや意表を突いた展開や演出がありますが、炎炎ノ消防隊の方がパワーアップしています。