8月20日の「グッドモーニング」内のクイズ「エンタメ検定」で出題された問題は【ラジオ体操の動き、全国的に広めたのは?】でした。
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答え:ラジオ体操の動き、全国的に広めたのは?【エンタメ検定】
青:小学校の先生
赤:郵便局員
緑:警察官
答え:郵便局員(赤)
ラジオ体操を全国に広めたのは郵便局員
「おはようございます。体操を始めます!最初は連続一回運動をいたします。手を腰!足の運動から!よ~い!はい!」
https://www.mbs.jp/mbs-column/maetoato/archive/2018/08/10/013426.shtml
当時、ラジオを通して威勢のいい独特の号令をかけたのは、元陸軍の士官だったNHKの江木理一アナウンサーだった。
「ラジオ体操が始まった当初は、軍国教育的な意味合いもあったと思います」という、コラムニストの泉麻人先生。しかし、ラジオ体操の複雑な動きは、テレビのない時代にどのように広まったのだろう?
「全国の郵便局員さんが図解パンフレットを持って講習会を開きながら全国に広めていきました」と語るのは、全国ラジオ体操連盟の理事長・青山敏彦さん。そう、ラジオ体操の普及に取り組んだのは、町の郵便局員だった。実際に配られていたチラシには、体操の動きがひとつひとつ丁寧に描かれている。国民はこのチラシを見て振付を覚え、日本中にラジオ体操が急速に浸透。日本人の生活になくてはならない存在となったのだ。