ep-885aとep-884aはどちらも6色インクを採用しきれいに印刷できる、A4・コピー・スキャン対応インクジェットプリンター(エプソン/カラリオ)
コンパクトなボディに自動両面プリントユニットを装備していますがep-885aの口コミや評判は?
ep-885aと型落ちのep-884aを比較すると、どんな違いがあるんでしょうか?
ep-885aとep-884aの違いの比較情報
型番 | EP-885A | EP-884A |
最高解像度 | 5,760×1,440dpi | 左に同じ |
インク | 6色、染料、独立型インク | 左に同じ |
両面印刷 | 〇 | 左に同じ |
前面給紙容量 | A4:最大100枚、ハガキ:最大60枚 | 左に同じ |
背面給紙容量 | 手差し最大枚数1枚 | 左に同じ |
使える用紙 | カード、名刺、L判、2L判、KG、スクエア、ハイビジョン、六切、A6縦~A4縦、リーガル、レター | 左に同じ |
レーベル印刷 | 〇 | 左に同じ |
インターフェイス | Hi-Speed USB×2(PC接続用×1<背面>、 | 左に同じ |
外部記憶機器接続およびPictBridge用×1<前面>)、IEEE802.11b/g/n | Hi-Speed USB×2(PC接続用×1<背面>、 | 左に同じ |
消費電力 | 約20W | 左に同じ |
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 349×340×142(mm) | 左に同じ |
質量(本体のみ) | 約6.7kg | 約6.8kg |
付属品 | セットアップ用インク、ソフトウェアディスク、使い方ガイド他(紙)、ディスクトレイ、電源コード、保証書 | 左に同じ |
液晶モニター | 4.3型ワイドタッチパネル | 左に同じ |
印刷速度(標準) | 約50秒(A4写真用紙<光沢>)、約13秒(L判 写真用紙 <光沢>) | 左に同じ |
インク用紙合計コスト | カメR(増量)使用時:約23.2円、カメR使用時:約29.7円、(L判・写真用紙<光沢>) | 左に同じ |
A4カラー文書インクコスト | カメR(増量)使用時:約13.2円 | 左に同じ |
ep-885aとep-884aはどちらも前面2段+背面の3ウェイ給紙を採用。4.3型タッチパネル液晶を搭載し、文字が大きく読みやすく、写真も大きく表示できます。
仕様面で実は大きな違いはほとんどありません。
ep-885aとep-884aの良い口コミをまとめました!
ep-885aの良い口コミ
A4サイズのプリンターで、拡大/縮尺 のできる物を探していました。PCを立ち上げる事なく、ダイレクトでコピーできるので 気に入っています。
少し印刷の色味が薄めのような気がします。調整があるのかどうか今後調べることとします。
また両面印刷用紙でしか今の所印刷していないのでそのせいかもしれません。
サイズはコンパクトになり、また、印刷速度や解像度にも満足しています。
スマホを使用したセットアップも簡単でした。
全体的に大変満足しています。
ep-884aの良い口コミ
EP-880Aあたりから続いているコンパクトかつスタイリッシュなデザインです。
形から機種名を当てるのは難しいくらい近年は変わらないデザインです。
A4用紙をカセットに保管つつ、印刷機構をつけたらこれ以上小さくするのは難しいのではと思うくらいにコンパクトです。
サイズの割に重たく、中身がみっちり詰まった感じはします。
印刷の仕上がりは特に不満なく普通です。
両面コピーしたいときは用紙入れる場所を変えなきゃいけなかったり(両面の複数印刷ができるのか不明)、排出口を閉めるのが固かったりと少しストレスを感じます。
セットアップがスマホでできて簡単です。
音が静かで快適に動作してくれています。
ep-885aとep-884aの中立~悪い口コミをまとめました!
レーベル印刷が手動で差し込むトレイなのが不便。
インク交換はガラス面を上げて交換で面倒。ブラザーは独立とれいなので便利。写真を印刷するので6色もいらなかった。
使い始めて僅かなので要領を得てないせいか、印刷初期のスタートまでの時間が長いのがとても気に成ります。
ep-885aのエアコン自体については、使い勝手の面で不満を感じる人が多いようです。
それに対して、プリンターの命ともいえる印刷の仕上がりやスピードについて不満を訴える口コミは見当たりませんでした。
ep-885aとep-884aの違いを比較
新型のep-885aの型落ちにあたるのがep-884a。
ep-885aとep-884aの違いを比較すると、
操作パネルのアイコンがより見やすくなっている
素材の30%が再生プラスチックが採用されている
という違いがあります。
その他の仕様はほぼ同じです。
ep-885aとep-884aの比較|操作パネルのアイコンの違い
EP-885Aの操作パネルに出てくるアイコンは、絵で分かりやすいビジュアルです。
EP-884Aもわかりやすく表示されるのですが、EP-885Aの方が色分けされよりわかりやすい表示です。
EP-885Aのアイコンは、エプソンのスマホアプリ「Epson Smart Panel」のアイコンと同じ配色。
なので、プリンター本体とスマホのどちらで使用してもわかりやすいビジュアルになっています。
ep-885aとep-884aの比較|素材の違いの違い
見た目の違いはありませんが、EP-885Aは本体で使用するプラスチックの約30%に再生プラスチックが配合されています。
石油由来のプラスチックの使用量を少なくすることで環境に優しく作られています。
ほぼわからないレベルですが、本体の重量も0.1㎏軽くなっています。
梱包されている箱も変わっており、EP-884Aまでは青が基調のカラーな箱でした。
EP-885Aからは茶色っぽい色味でカラーではない箱です。
ep-885aをおすすめする人
新製品を長く使いたい人
長く使える新型のほうが安心できる人
操作パネルのアイコンをより見やすくしたい
環境に配慮した生活をしたい
という方はEP-885Aがおすすめです。
操作パネルのアイコンの違いは、どちらも慣れれば問題ありません。
再生プラスチックの使用量は、環境に配慮した生活を意識している方にとって、魅力的なポイントです。
ただし、本体の重量がわずかに軽くなった程度で、印刷品質やできることに違いはありません。
型落ちのep-884aとは性能が変わらないので、新製品にこだわりがなければあえてep-885aを選ぶ必要性はそれほど高くはないでしょう。
ep-884aをおすすめする人
予算を抑えたい人
コスパ重視
型落ちのep-884aと新型のep-885aとは性能が変わらないので、特に事情がなければep-884aがおすすめです。
EP-884AとEP-885Aの共通点
エプソンのプリンター、EP-885AとEP-884Aの主な特徴・共通点は、以下のとおりです。
4.3型のタッチパネル
プリンターだけで写真の印刷ができる
自動両面印刷ができる
スマホとの接続設定が簡単
AIスピーカー対応で音声操作ができる
両機種ともに4.3型のタッチパネルを搭載しています。この液晶画面は直感的な操作が可能で、指でタッチするだけで簡単にメニューを選択できます。この特徴は、プリンターがエラーを検知した際にも、液晶画面を通じて詳細なメッセージを表示し、ユーザーが迅速に対処できるようになっています。
また、4.3型のワイドパネルにより、文字が大きくて読みやすいという利点があります。これは、プリンターの操作やエラー表示だけでなく、写真のトリミングなどの作業も視覚的にわかりやすくなっています。
共通点として挙げられるのは、液晶画面がついているため、用紙切れやインク切れ、紙詰まりといったエラー内容を素早く把握できる点です。これにより、トラブルが発生した際にはすぐに対処でき、スムーズな印刷作業が可能です。さらに、液晶画面でインク残量を確認できるので、新しいインクカートリッジの購入タイミングも見極めやすくなっています。
モニターは4:3型液晶モニターで、約9.5cm×5.3cmのサイズです。文字や写真が大きく表示でき、アイコンも絵で分かりやすくデザインされています。これにより、プリンターの操作は直感的で、特に子供たちや機械に不慣れな方でも利用しやすい仕様となっています。
また、プリンター本体で写真の印刷が可能であるという点も共通しています。メモリーカードやUSBメモリーをプリンターに挿入すれば、手軽に自宅で写真を印刷することができます。写真のトリミングも可能で、コンビニや写真屋に行く手間が省ける便利な機能です。
さらに、自動両面印刷が両機種に共通して搭載されています。手動で両面印刷を行う手間が省け、大量の印刷物でも楽に作業できます。これにより、使用者は効率的かつ簡単に両面印刷を行うことができます。
最後に、スマホとの接続設定も簡単で、専用アプリ「Epson Smart Panel」を使用することで、QRコードを読み取るだけでスマホとプリンターを簡単に接続できます。このアプリを使用することで、スマホからの印刷が手軽に行え、さらに電源の自動ON機能も利用できます。
4.3型のタッチパネル
プリンター本体の液晶画面はタッチパネルなので、指でタッチするだけでメニューを選ぶことができます。
4.3型のワイドパネルだから、文字が大きくて読みやすいというメリットもありますよ。
エラーが発生したときはメッセージでお知らせしてくれるので、エラー内容をすぐに把握することができます。
液晶画面でインク残量を見ることができるので、インクが無くなる前に新しいインクカートリッジを購入するタイミングを見計らうこともできます。
プリンターだけで写真の印刷ができる
メモリーカードやUSBメモリーをプリンターに差し込んで、プリンターだけで写真を印刷することもできます。
コンビニや写真屋さんに行かなくても、自宅で写真を印刷することができますよ。
トリミングができるので、写真の一部を拡大してプリントすることも可能です。
自動両面印刷ができる
手動で両面印刷をする場合、片面の印刷が終わったら、印刷物を手でひっくり返してプリンター本体にセットし直すという手間がかかります。
枚数が多い場合は、とても面倒だし大変です。
自動両面印刷ができるプリンターなら、設定するだけで楽に両面印刷することができますよ。
スマホとの接続設定が簡単
「Epson Smart Panel」を使って、プリンターの画面に表示されるQRコードをスマホで読み取るだけで、スマホとプリンターを簡単に繋げることが(^^♪できます。
パスワードを入力する必要がないので、楽ちんですよ(^^♪
エプソンの専用アプリ「Epson Smart Panel」を使えば、EP-885Aをスマホで操作できます。
スマホからの印刷が便利と感じている方は多くいらっしゃいました。
最近は旅行やイベントがあるときはスマホのカメラで撮影することが多いですよね。
気軽にたくさん撮影しちゃうので、スマホに大量の写真がたまりっぱなしになってしまう方をよく見ます。
そんなときにEP-885AとEP-884Aがあれば、写真印刷を頼みに行く手間もなく簡単にスマホから印刷できますよ。
学校から送られてくるPDFの資料や、仕事の資料など様々なものがスマホから印刷できます。
パソコンを立ち上げる手間が減って時短になりますね♪
更に便利な機能があります。
スマホを使って印刷するときに、事前にプリンターの電源を入れておく必要はありません。
プリントする時に自動で電源がONになってくれます。
パソコンで印刷するときも同じように自動で電源を入れてくれるので、プリンターの電源を入れに行く必要がないですよ。
AIスピーカー対応で音声操作ができる
AmazonのAlexaやGoogleアシスタント対応のAIスピーカーから音声で操作もできます。
できる事は多くないのですが、音声でカレンダーやデザインペーパーなどのコンテンツを印刷することができます。
ep-885aの口コミまとめ
EP-884AとEP-885Aは基本的な性能がほぼ同じです。両方とも4.3型のタッチパネルを搭載し、カードや名刺からA4サイズまでの印刷が可能です。また、コピーとスキャンもどちらも対応していますし、ファクス機能は非対応です。
大きな違いは、EP-885AがEP-884Aよりも僅かに重いことくらいです。しかしこの違いには理由があります。EP-885Aは、環境に配慮したモデルとして、プリンター本体のプラスチックの約30%に再生プラスチック(リサイクル素材)が使用されています。これにより、石油由来のプラスチックの使用量を抑え、環境への負荷を軽減しています。
次に、EP-884AとEP-885Aの違いをもう一つ。EP-885Aは操作パネルのアイコンがより見やすくなっています。アイコンは色分けされ、エプソンのスマホアプリ「Epson Smart Panel」のアイコンと同じ配色が採用されています。これにより、プリンター本体やスマートフォンからも分かりやすく、操作がしやすくなっています。
最後に、EP-885Aは環境に優しいだけでなく、外見も少し変化があります。梱包されている箱の色が茶色味に変わり、環境への配慮が感じられるデザインになっています。
まとめると、EP-885AはEP-884Aと比較して、再生プラスチックの採用や見やすいアイコン、環境に優しい梱包などが特徴です。ただし、基本的なプリンターとしての性能に大きな違いはありません。お好みや環境への意識に応じて、どちらが良いか選んでみてください。
ちなみに、生活家電は、商習慣として毎年型番変更をする製品が多く、一年に一度は新機能を搭載した新モデルが登場しますが、新機能に魅力がなければ、旧モデルでも良いと判断しても良いでしょう。
しかし、基本性能が進化した場合は、慎重な判断をして下さい。例えば、エアコンの冷媒が変更になった場合や、基本構造が抜本的に変更になった時は、今後のスタンダードが変わるという意味なので、新モデルを購入する方が良いでしょう。
一方、プラスαの機能の場合は、必要か否かで判断してOK。例えば、エアコンのフィルター自動そうじ機能。これは、エネルギー効率の維持にも大きく貢献するのであったほうが良い機能です。しかし、個々の体感温度を感知しそれぞれに適した温度に吹き分ける機能は、ひとりで使う個室には不要です。