ER-YD3000と型落ちのER-XD3000はどちらも東芝石窯ドーム
熱風2段のスタンダードモデルの過熱水蒸気オーブンレンジで好みの味を付けて並べるだけで手軽に本格料理ができる「石窯おまかせ焼き」を搭載
「300℃高火力」熱風2段オーブンでおいしく調理でき、角皿スリットと丸みを帯びた庫内の構造で熱の対流がよくムラを抑えられますが、ER-YD3000の口コミや評判は?
ER-YD3000と型落ちのER-XD3000を比較すると、どんな違いがあるんでしょうか?
ER-YD3000とER-XD3000の違いの比較情報|東芝石窯ドーム
比較項目 | ER-XD3000 | ER-YD3000 |
総レシピ数 | 198 | 197 |
オートメニュー数 | 108 | 114 |
石窯おまかせ焼き | 肉/野菜/魚 | 肉/野菜/魚 |
手間なしお手入れコース | 3分 | 3分・5分・10分 |
総庫内容量 | 30L | 30L |
レンジ:あたため機能 | ごはん/おかず/お好み温度/のみもの/ゆで野菜 | ごはん/おかず/お好み温度/のみもの/ゆで野菜 |
レンジ:解凍 | お急ぎ解凍/スチーム全解凍/さしみ・半解凍 | お急ぎ解凍/スチーム全解凍/さしみ・半解凍 |
スチームレンジ | ○ | ○ |
オーブン温度 | 100℃~250℃・300℃ | 100℃~250℃・300℃ |
オーブン過熱水蒸気調理 | 100~250℃ | 100~250℃ |
あたため機能 | ふっくらパン(パンあたため)/カラッとあたため(揚げ物のあたため)※グリル使用追加/スチームあたため | ふっくらパン(パンあたため)/カラッとあたため(揚げ物のあたため)/スチームあたため |
加熱方式 | 熱風コンベクション | 熱風コンベクション |
過熱水蒸気調理 | 100℃~250℃ | 100℃~250℃ |
レンジ出力(W) | 1000/600/500/200相当/100相当 | 1000/600/500/200相当/100相当 |
センサー | 8つ目赤外線センサー/温度センサー | 8つ目赤外線センサー/温度センサー |
庫内容量 | 30L | 30L |
本体サイズ | W498×D399×H396mm | W498×D399×H396mm |
庫内サイズ | W394×D314×H232mm | W394×D314×H232mm |
重さ | 20kg | 20kg |
東芝 石窯ドーム ER-YD3000とER-XD3000は火力と時間を自動で調節して、食材を美味しく焼き上げてくれる機能です。「石窯おまかせ焼き」機能が特徴。
最大300℃の高火力で、予熱も加熱もスピーディーです。
東芝独自のとれちゃうコート(セラミックコート)**が施されており、油汚れをはじき、お手入れも簡単です。
ER-YD3000とER-XD3000の良い口コミをまとめました!
ER-YD3000の良い口コミ
■前
モデルに比べ、操作パネルが扉に装着されたので、庫内が広々となり
使い勝手良さそうです
また、よく使うレンジ機能もワンタッチで【ごはん】【おかず】と温められるのもポイント高いと思います
■
扉は、取っ手がバータイプ(?)なので、上からも下からも手が入り開閉しやすいです。
上位モデルと違ってゆっくりではないのですが、前と比べるとなんとなくソフトに閉まる感じがします。
■
オーブンは余熱も早く、火力が強いです。同じ物を作るのも、設定時間が短めになりました。何度か使ってみて「クセ」のようなものを理解して使いこなしたいです。
ER-XD3000の良い口コミ
■
ドアを開けたところに角皿を引きだして置けたりして使い勝手は悪くないですね。
■
以前使ってたヘルシオより少し静かです。
ヘルシオと比べて庫内の容積に対する筐体のサイズはコンパクトです。
■
ボタン類が段差のないスイッチで、必要時に光るので、見た目も良いですが、汚れが溜まりにくいというメリットもあります。
■
通常は600Wで使用していますが、切り替えれば100Wから1000Wまで出来るので、必要に応じて切り替えてます。
ER-YD3000とER-XD3000の中立~悪い口コミをまとめました!
■
レンジは、温めも解凍もムラなくちょうど良くできます。(当たり前ですが感動)
でも前よりも仕上がりがかなり時間がかかるように思います。丁寧に仕事するチンだと思うようにしています。
■
ドア窓部分が液晶表示に取られて庫内が見え辛い。
ボタンがバックライト方式で、目が悪い自分には白いデザインは選ぶ余地が無かった。
ER-YD3000とER-XD3000の違いを比較
ER-YD3000とよく似たモデルとしてER-XD3000というのがあります。
ER-YD3000とER-XD3000の違いを比較すると、
・分量フリー自動メニュー
・カラッと温め機能
・庫内乾燥と手間なしお手入れ
・自動メニュー数
という違いがあります。
ER-YD3000とER-XD3000の比較|分量フリー自動メニューの違い
ER-YD3000には、新たに「分量フリー自動メニュー」という機能が搭載されました。
これは、温度や時間の設定を気にせずに、食材の分量に合わせて加熱を自動調節する機能です。これにより、1人分や4人分などの分量に応じて適切な加熱が行えます。
ER-YD3000とER-XD3000の比較|カラッとあたため機能の違い
ER-YD3000では、型落ちのER-XD3000と比較して「カラッとあたため」機能がパワーアップしました。
これにより、揚げ物をよりカラッとおいしくあたためることができます。新たにグリルを追加し、スチーム・オーブン・グリルを併用して揚げ物をあたためることで、より揚げたてのような仕上がりになります。
ER-YD3000とER-XD3000の比較|庫内乾燥と手間なしお手入れの違い
ER-YD3000では、型落ちのER-XD3000と比較して「庫内乾燥」と「手間なしお手入れ」が強化されました。庫内乾燥コースを使うことで、レンジ調理後の結露や、スチーム調理後のべたつきを軽減することができます。また、「手間なしお手入れ」コースも、旧モデルよりも強化され、汚れの程度に応じて5分、10分、15分の中から選択が可能です。
ER-YD3000とER-XD3000の比較|自動メニュー数の違い
ER-YD3000には、型落ちのER-XD3000と比較して自動メニュー数が少し増えていますが、搭載レシピ数はほとんど同じです。
自動メニューは、ボタン一つで加熱スタートできる便利な機能であり、レシピに従って最適な加熱を行います。
ER-YD3000をおすすめする人
新製品を長く使いたい人
長く使える新型のほうが安心できる人
新機能を重視する人
分量フリー自動メニューや、より強力な「カラッとあたため」機能、庫内乾燥機能などを利用したい方は、ER-YD3000がおすすめです。
ER-XD3000をおすすめする人
予算を抑えたい人
コスパ重視
価格を抑えたい方や、自動メニュー数以外の機能はあまり重視しない方は、型落ちのER-XD3000でも十分に満足できるでしょう。
ER-YD3000とER-XD3000の共通機能
ER-YD3000と型落ちのER-XD3000の共通機能、共通する主な特徴は以下の通りです
- 石窯おまかせ焼き:ER-YD3000と型落ちのER-XD3000どちらのモデルも、食材に合った温度や時間を自動で調節して焼き上げる機能です。これにより、火力や時間設定の心配をせずに、美味しい料理を手軽に作ることができます。
- 高精度「8つ目赤外線センサー」:ER-YD3000と型落ちのER-XD3000両モデルには、食材の温度や状態を正確に検知するための赤外線センサーが搭載されています。これにより、適切な加熱や調理が可能になります。
- 食材や用途に合わせた「選べる3つの解凍」:ER-YD3000と型落ちのER-XD3000両モデルでは、食材の解凍機能が充実しています。急速解凍から、スチーム全解凍、さしみ・半解凍まで、用途や食材に応じて選択できます。
- 遠赤、脱臭ブラックコート:ER-YD3000と型落ちのER-XD3000両モデルには、庫内の汚れや臭いを軽減するための特殊なコーティングが施されています。これにより、お手入れが簡単で清潔な状態を保ちやすくなっています。
- 薄型コンパクトサイズ:ER-YD3000と型落ちのER-XD3000どちらのモデルも、コンパクトなサイズ設計になっています。奥行き39.9センチというスリムな設計でありながら、広い庫内容量を確保しています。
ER-YD3000とER-XD3000の違い・口コミまとめ
分量フリー自動メニューや、より強力な「カラッとあたため」機能、庫内乾燥機能などを利用したい方は、ER-YD3000がおすすめです。
価格を抑えたい方や、自動メニュー数以外の機能はあまり重視しない方は、ER-XD3000でも十分に満足できるでしょう。
ちなみに、生活家電は、商習慣として毎年型番変更をする製品が多く、一年に一度は新機能を搭載した新モデルが登場しますが、新機能に魅力がなければ、旧モデルでも良いと判断しても良いでしょう。
しかし、基本性能が進化した場合は、慎重な判断をして下さい。例えば、エアコンの冷媒が変更になった場合や、基本構造が抜本的に変更になった時は、今後のスタンダードが変わるという意味なので、新モデルを購入する方が良いでしょう。
一方、プラスαの機能の場合は、必要か否かで判断してOK。例えば、エアコンのフィルター自動そうじ機能。これは、エネルギー効率の維持にも大きく貢献するのであったほうが良い機能です。しかし、個々の体感温度を感知しそれぞれに適した温度に吹き分ける機能は、ひとりで使う個室には不要です。