エクセル(Excel)のファイルを開こうとすると
「保護ビューで開いています。」
と表示されて、フリーズしたように遅くなる原因は?
「保護ビューで開いています。」なってファイルを開けない場合、どうすれば良いんでしょうか?
保護ビューで開いていますでフリーズ!遅い・開かない原因は?
エクセル(Excel)の「保護ビュー」とは、ほとんどの編集機能を無効状態にする「読み取り専用のモード」のこと。
ファイルを開くと「保護ビュー」に関する黄色や赤色の警告メッセエージが表示されます。
ただ「保護ビューで開いています。」と表示されて、フリーズしたように遅くなったり、ファイルが開かないことがあります。
もしファイル名の頭に「~$」が付いていあれば、「~$」の無い同じファイル名を開いてみましょう。
保護ビューで開いていますでフリーズ!遅い・開かない対処法は?
エクセル(Excel)で「保護ビューで開いています。」と表示されてフリーズしたように遅くなる・ファイルを開けない場合。
エクセルのセキュリティを弱める、つまり保護ビューで開かないようにすることでファイルをスムーズに開けるようになります。
Excelメニューの「ファイル」から「オプション」をクリック
「トラスト(セキュリティー)センター」の設定から「保護ビュー」で全てのチェックを外します。
ただこの設定をしてしまうと、エクセルのセキュリティが弱まってしまい、誤って怪しいエクセルのデータを開いてしまう可能性があります。
「保護ビュー」のセキュリティを弱めずに「保護ビューで開いています。」でフリーズして重くなる・起動しない問題を回避するには、個別にセキュリティの設定をしていきます。
「保護ビューで開いています。」となるExcelファイルを右クリックして「プロパティ」を選択
プロパティ画面の一番下のセキュリティの「許可する」にチェックを入れる
「適用」「OK」とクリックしてプロパティ画面を閉じます。