エクセルでテーブルとフィルターの違いは?

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
デフォルト 0未分類

エクセル(excel)でテーブルとフィルターにはどんな違いがあるんでしょうか?

スポンサーリンク

エクセルでテーブルとフィルターの違いは?

Excelテーブルの使い方【初心者編】

エクセル(excel)ではテーブルという大きな機能の中にフィルタという機能が含まれます。

フィルタには、条件を指定して絞りこむ機能です。

リストデータを「テーブルに変換」すると、次のような特長があります。(Excel2007以降での機能です)

・テーブルスタイルが適用される
表全体の見栄えを簡単に整えることができます。

・列番号が列見出しに置き換わる
シートを下へスクロールすると、列番号が列見出しに置き換わります。

・フィルタモードになる

・簡単にサイズ変更ができる
右下の逆L字マークをドラッグすることで、テーブルのサイズは簡単に変更できます。
(この角のマークの有無で、テーブルに変換されているか、単なるフィルタモードなのかを判断できます。)

・集計行を表示できる
□集計行 に?をいれるだけで、SUBTOTAL関数が自動的に入り、計算結果(合計・平均・データの個数など)も▼から切り替えるだけで求められます。

・テーブルに変換した範囲に「テーブル1」のような名前が自動的につけられる

テーブルとして書式設定するというのは行や列を 追加すれば テーブルの範囲を 自動で 広げてくれます。

また 罫線も 自動で 引いてくれますし関数も 自動で 入れてくれます。

フィルタの機能は、テーブルに変換した場合の一部の機能でしかありません。
フィルタモードにするだけでは、他のテーブルの機能は使えないままです。

条件付き書式もフィルタと似たようなものですが、こちらは条件にあったものを赤く表示したりすることが出来ます。

Excelのテーブルでフィルターと並び替えを上手に使う方法

ちなみに、ピボットテーブルは 一定の表を 項目ごとに 集計する機能です。
ただ 表のままピボットテーブルを作成すると
データを追加して 表を作成すると ピボットテーブルの集計範囲が ことなるので 追加してデーターも集計しようとすると 最初から全部やり直しが 必要です。

そこで 最初に小さな表で テーブルとして書式設定をして
その範囲を ピボットテーブルの範囲としておけば
データーを 行や列に 追加すると
テーブル機能により テーブル範囲が 自動で 広がります。
テーブル範囲が 広がれば ピボットテーブルの範囲も 自動で 広がるので 更新ボタン1つで 追加したデーターも 含めて再集計してくれます。

【実は超簡単!】Excel「ピボットテーブル」の18の使い方をベストセラー講師が完全解説します!(最後にメッセージ付き)
タイトルとURLをコピーしました