クレジットカードの明細で心当たりのない「facebk」とは?
クレジットカードの明細に「FACEBK*〇〇〇」のような身に覚えのない記載されているのは何の請求なんでしょうか?
クレジットカード明細facebk身に覚えのない!
クレジットカードの明細で「FACEBK*〇〇〇」名義の身に覚えのない引き落としがあった場合。
FacebookのビジネスアカウントでFacebook、Instagramで広告を出した際に請求される項目です。
ビジネスアカウントを持っておらず、個人のFacebookアカウントにもクレジットカードの登録はしていない場合には不正利用の可能性があります。
自分のアカウントにクレジットカード情報が紐付けられていて、アカウント乗っ取られて使われたパターン
自分のカード情報だけが別のところから流出して、他人がFacebookで利用したパターン
が考えられます。
後者だと、Facebookへのクレジットカード登録したしない、自分のFacebookアカウントの利用は関係ないということになります。
Facebookには申請や報告はあっても問い合わせはありません。
クレジットカードの明細書に身に覚えのない請求があった場合は、すぐにカード会社に連絡してください。カード会社は、不正利用かどうかを調査し、不正利用と認められれば、請求を取り消してくれます。
カード会社に連絡する際には、以下の情報を用意しておくとよいでしょう。
クレジットカード番号
カード会社名
不正利用されたと思われる日付
不正利用されたと思われる金額
不正利用されたと思われるお店やサイト
カード会社に連絡した後、カード会社から新しいカードが発行されますので、古いカードはすぐに破棄してください。
まとめ:クレジットカード明細facebk身に覚えのない!
クレジットカードの明細で心当たりのない「facebk」があった場合、利用明細書に記載される利用店名は、利用した店舗ではなく店舗を運営する会社や親会社、あるいは決済代行会社が記載されている可能性があります。そのため、身に覚えのない店舗名が記載されているケースもあります。
まずは、日付・金額をみて、自分が使った買い物かどうかをチェックしましょう。
海外系の買い物も一切していない、料金的にも見覚えが無いならカード会社に連絡しましょう。
クレジットカードの不正利用は、誰にでも起こりうることです。不正利用を防ぐためには、以下の点に注意しましょう。
クレジットカード番号を他人に教えないようにする
クレジットカードを他人に貸さない
クレジットカードを不必要に持ち歩かないようにする
クレジットカードの暗証番号を定期的に変更する
インターネットで買い物をする際は、安全なサイトを利用するようにする
クレジットカードの不正利用に遭った場合は、慌てずに対応することが大切です。カード会社に連絡して、不正利用の調査と請求の取り消しを依頼してください。