血の誓い・破れぬ誓いとは?違いは?ファンタビ

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「血の誓い」とは、ファンタビシリーズ2作目の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で新たな登場した魔法界の用語。

ファンタビはハリーポッターと同じ世界線となっていてハリポタでは「破れぬ誓い」というのが出てきていましたが、血の誓いと破れぬ誓いの違いは?

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血の誓い・破れぬ誓いとは?違いは?ファンタビ

ファンタビシリーズ2作目『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ではグリンデルバルトとダンブルドアは若い頃、お互い闘わないという目的で「血の誓い」をしていたことが明らかになります。

ハリー・ポッターや関連書籍では登場しておらず、ファンタビシリーズで初めてでてきた言葉(呪文)です。

ファンタビと世界線が同じハリーポッターでは「破れぬ誓い」という破ると死ぬという約束もありました

破れぬ誓いはどちらか一方でも誓いを破ったら双方とも死ぬ呪文

ひとりの魔女または魔法使いが別の人物に対し誓いを立てる呪文であり、もしふたりのうちどちらかが誓いを破ればふたりとも死ぬ強力なものです。

それに対して、血の誓いは闘わない事を誓う呪文でその証にペンダントを作っただけのようです。

血の誓いは破れぬ誓いと違って破ったら速攻死ぬ呪文ではなく、映画ではニュートがペンダントをダンブルドアに渡して「壊せますよね?」「おそらく」という会話をしていました。

本来なら出てこないものを何かあったときの保険で二人の間で作った設定(二人とも天才なので)で、ペンダントを壊すことができれば契約解消して戦うことができるようになるのかもしれません。

血の誓いは破れぬ誓いとは違い、ペンダントを壊さない限り誓いが破れない=闘えない呪文で、もしかしたら現段階ではペンダントを壊せる手段がないのかもしれません。

「破れぬ誓い」は原作小説では謎のプリンス下巻の7ページに記載されています。

映画「謎のプリンス」ではロンがクリスマスにハリーと実家に帰り、台所で芽キャベツを剥いている時に教えています。

また、幼い頃フレッドとジョージの兄弟とロンとの間に誓いを立てようとしましたが、父親が叱り飛ばし、ロンいわく、普段優しい父親が母親のように厳しく起こったのは最初で最後だったそうです。

ちなみに、ファンタビではユースフ・カマは亡父のムスタファ・カーマとの破れぬ誓いのあとが手のひらにありました。

最愛の妻を奪い死なせたレストレンジ氏(リタの父)に復讐する(彼の一番大切な者=コーヴァスを殺す)ようにという誓いでした。

ユースフ・カマは目の中に寄生虫がいましたが、この寄生虫は地下水の中にいる水竜に寄生していたものでした。

ユースフ・カマはあそこをアジトにしていた節があるので、おそらく生活している中で運悪く接触して(多分地下水を使って顔でも洗ったんでしょう)寄生されてしまったのかもしれません。

また舌を切られていたはずのグリンデルバルドはどうやって脱獄したのかについては推測の域を出ませんが、マクーザの職員アバナシー(第1作にも登場したティナとクイニーの上司。冒頭最初に独房を除いた男。実はグリンデルバルドの配下だった)を使い、あらかじめ準備させたボリジュース薬で自分に変身させて入れ替わることで脱獄したと思われます。

いつ、どのように入れ替わったのかは不明ですが、おそらく欧州への護送が決まった時点でアバナシーが動き、尋問の時間あたりを利用して入れ替わったのでしょう。

なお、一人前の魔法使いは「無言呪文」を身に着けていますので、舌を切られてもある程度の魔法は使用可能と思われます(舌を斬ったのは話術で操られないようにするため)。

グリンデルバルドによって海に投げ出され、水面に叩き付けられる寸前で魔法で止められた男は欧州魔法省の男で、名はスピールマンです。

自分たちが追っていたグリンデルバルドを欧州でさばく事に固執したばかりに、脱獄を許す事になりました。

こいつについては生かしたというより、生きようが死のうがどうでもいい存在だったために放り出した感じだと思います。

さて、ファンタビやハリーポッター映画シリーズを1回見ただけで満足していませんか?それってすごくもったいないですよ!

ご存じのようにJ・K・ローリングによる小説「ハリーポッター」の原作は全巻の総ページ数がなんと6,424ページ(1巻あたり約600ページ)!

1ページ1分で読んだとしても1巻分を読み終わるのに10時間(600分)かかるところ、映画では2時間程度の尺となっています。

映画では「あれ、今のシーンの意味は?」と不思議に感じることが多いものの、小説を読めばその理由が分かるので、ぜひ小説にも目を通してみてください。

またハリーポッターシリーズと同じくファンタビでも網の目のように伏線が張り巡らされているため、2回、3回と見ることでまた違った感動を味わうこともできます。

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