藤井聡太さんの記者会見を見ると歯並びが気になる人は意外と多いようです。
ただ藤井聡太は以前、歯列矯正をしていた様子が伺えますが、現在の歯並びはどうしてなんでしょうか?
藤井聡太の歯並び|歯列矯正した?
藤井聡太さんの子供の頃の写真を見てみると、小学校4年生のときの歯並びは今の歯並びと同じです。小学校6年生のときの写真では、歯にワイヤーが装着されています。中学校3年生のときの写真では、歯並びが悪くなっているように見えます。
これらのことから、藤井聡太さんは小学校5年生から小学校6年生にかけて歯にワイヤーを装着し、中学校1年生から中学校2年生にかけて歯列矯正装置(リテーナー)を装着していたのではないかと考えられます。
中学校3年生で歯列矯正装置を外したため、歯並びが元に戻ってしまったのではないでしょうか。
一度矯正をして、元に戻ってしまったらもう一度やればいいのか…というと「歯根吸収」という問題が出てくるので
(矯正を繰り返すことで歯の根っこが短くなり歯を失うリスクが上がる)
そんなに簡単に再度矯正をすることも出来ないのかもしれません。
まとめ:藤井聡太の歯並び|歯列矯正した?
ただ藤井聡太は以前、歯列矯正をしていた様子が伺えますが、現在の歯並びは「後戻り」した可能性が考えられます。
矯正が完了したあとリテーナーという保定装置をつけるのですが、続けないと歯並びが元に戻ってしまう場合があるようです。
中3までは歯並びが綺麗だったのが高1からだんだん元に戻って行って…という感じだったので、保定装置を外した事で後戻りしたのでしょう。
なお、後戻りしたあとの再矯正は歯の根っこが短くなり歯を失うリスクが上がるので難しいそうです。