始まったのは1996年と歴史は新しく今年で25回目を迎える深谷花火大会2019ですが、
例年、4万人を超える来場者数を記録している人気の花火大会の一つ。
深谷市に住む市民同士のコミュニケーションをはかり、
郷土愛を育てることが目的で始まった花火大会です。
深谷花火大会2019の概要(打ち上げ時間,場所,有料席など)
- 打ち上げ場所:埼玉県深谷市荒川河川敷(川本総合支所南)
- 打ち上げ数:約4000発
- 打ち上げ日時:2019年8月4日(日)19:00~21:00
- 有料席:なし
- 駐車場:1500台無料(17:00~)
- 問い合わせ 048-584-2325 深谷花火大会実行委員会※当日の問い合わせは0180-99-3060
深谷花火大会2019の打ち上げ会場となる河川敷は、
白鳥飛来地としても有名な場所で毎年10月下旬頃~3月中旬頃の寒い時期になると、
飛来したコハクチョウやオオハクチョウを観察したり写真撮影する人も多く訪れます。
視界を遮るような高い建物が打ち上げ場所付近に見当たらないので、
深谷花火大会2019では比較的離れ場所からでも、花火を楽しめます。
深谷花火大会2019の天気は?雨は延期?中止?
8月4日が雨で中止となった場合、
深谷花火大会2019は8月11日(日)に延期となります。
8月11日(日)も雨で中止となったら2019年は中止となり、
2020年の開催を待たなければいけません。
関東地方の現時点での天気予報では台風も接近していないため、
晴れるという予報となっていますが、ここ最近は高温注意報が出るほど暑い日が続いています。
深谷市と言えば、日中の最高気温が日本一を誇る熊谷市のすぐ隣にありますから、
同じくらい暑くなる街です。
日中にぐっと気温が上がったせいでゲリラ豪雨となる可能性もあるので、
念のため雨具(カッパや折り畳み傘)の他、濡れたときの用のタオルも、
持っていくようにしましょう。
深谷花火大会2019に近くて安い駐車場(コインパーキング)は?
深谷花火大会2019の打ち上げ場所までアクセスするには、
関越道花園ICから熊谷方面へ車で10分ほど。
公式駐車場が無料で用意されていて、
詳細な情報を確認できていないんですが、2018年の実績だと、
武川駅側には、
- JAふかや武川支店駐車場(駐車台数:20台)
- 川本中学校駐車場(駐車台数:70台)
- 河原の駐車場(駐車台数:50台)
- 天神グランド駐車場(駐車台数:400台)
- もくせい館駐車場(駐車台数:50台)
- 深谷市川本総合支所駐車場(駐車台数:100台)
- 有恒鉱業(株)裏の駐車場(駐車台数:100台)
武川駅の反対側には、
- 川本農業者トレーニングセンター駐車場(駐車台数:100台)
- 深谷はばたき特別支援学校駐車場(駐車台数:150台)
- 植松グランド駐車場(駐車台数:500台)
- JAふかや川本支店駐車場(駐車台数:100台)
といった感じ駐車場が解放されます。
深谷花火大会2019では打ち上げ場所に近いエリアで交通規制があります。(17:00~21:30)
- 植松グランドから河川敷にまたがる道路
- 有恒鉱業前の河川敷に沿った道路
- 公民館(図書館)周辺の道路
- 川本中学校前の側道の道路
- 天神神社北側の道路
といったエリアで交通規制となるものの、範囲はそれほど広くはありません。
深谷花火大会2019に近くて渋滞回避できる穴場駐車場(コインパーキング)
深谷花火大会2019に電車でアクセスするには
秩父鉄道の武川駅(打ち上げ場所まで徒歩10分ほど)を使うしかありません。
そのため、武川駅側の道は人ごみでかなり混雑することが予想されるので、
とくに「有恒鉱業(株)裏の駐車場」に駐車すると駐車場を抜けるまでに、
かなりの渋滞を覚悟しなければいけません。
帰りの渋滞回避を考えた駐車場を選ぶのであれば、
打ち上げ場所からは離れるものの、
JAふかや武川支店駐車場に駐車するのがオススメです。
場所的に関越自動車道にもっとも近い場所なので、
スムーズに高速道路に合流することができます。
例年、武川駅とは反対側は比較的、空いているようですが、
関越道に抜けるためには植松橋を通る必要があり、
植松橋がひどい渋滞になることが予想されるため、あまりおすすめはできません。
また、武川駅の近隣の駅に駐車して渋滞回避する裏技も探してみましたが、
熊谷駅(片道17分、380円)まで足を延ばさないと、
まとまった駐車場が見つかりませんでした。
片道17分もかけて混雑する電車に乗るのであれば、
多少の渋滞は覚悟で深谷花火大会2019の公式駐車場に駐車をするのが良いと思います。
駐車料金も無料ですからね。
※近隣の住民の方の迷惑になるので、路駐(違法駐車)は止めましょう!