紫外線の強い時間帯(福岡)2021年はいつからいつまで?いつから強くなる?日傘・日焼け止めは?

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肌を老化させる最大の要因といえば太陽光に含まれる光の種類の一つ紫外線です。

シミやシワ、たるみやくすみといった肌トラブルを招くのも紫外線によるダメージが主な原因で、
日の光に紙を当てていると変色してボロボロになるのも紫外線が原因。

肌の調子が気になるならば紫外線の強い時期は特にしっかりと日焼け止めグッズ(日焼け止めクリームや日傘など)を使って紫外線対策をしなければいけません。

ただ南北に長い日本だと地域によって同じ時期でも紫外線の強さは変わるし、
日照時間の地域差(梅雨の影響)といった要因でも異なります。

この記事では福岡を中心に関東で強い時間帯は何時から何時くらいなのか?
九州(熊本、大分、佐賀、宮崎、鹿児島)で紫外線はいつから強くなって、いつからいつまで日焼け止め対策が必要になるのか?

といった情報を整理しています。

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紫外線の強い時間帯(福岡)はいつからいつまで?

気象庁がグラフ化している統計データ「日最大UVインデックス(解析値)の月別累年平均値グラフ」によると、
福岡の紫外線はいつから強くなるのか(何月から何月まで強くなる)のかみてみましょう。

気象庁| 月最大UVインデックス(観測値)の時別累年平均値グラフ
気象庁が提供するページです

福岡とはちょっと離れてしまうものの、このサイトで選択できる「観測地点」の中で最も福岡に近い「沖縄」の情報をもとにすると
福岡では12時ころにピークを迎えてちょうどお昼前後(10時~14時)が紫外線が強い時間帯となることがわかります。

少なくとも10時~14時の間に外出をする際には、
日傘で紫外線を防いだり、日焼け止めクリームを塗るなどの対策は必須。

ただ、ピークの時間帯を過ぎたとしても、
夏場などは紫外線の強さはまだ高い状態です。

火が出ている間は油断をせずに引き続き紫外線対策が必要になります。

日焼け止めクリームの効果も1度塗れば洗い流すまで続くわけではないので、
外出する30分くらい前には日焼け止めクリームを塗っておいて、
2時間くらいを目安に塗り直して紫外線対策をするのが良いです。

逆に紫外線が弱い時間帯は夜~早朝

紫外線が弱くなる時間帯は太陽が隠れる日没から日の出までのです。

夜から早朝にかえたくらい時間帯であれば、
紫外線の影響はほぼゼロに近い状態になります。

逆に言うと、日没直前までは油断せずに紫外線対策をしておくべきで、
日が暮れるのが遅くなる春先3月から10月頃の秋の始めくらいまでは、
16時頃の時間帯までは紫外線対策をしておきたいところです。

絶対に日焼けをしたくない!とか肌の老化を抑えたい!のであれば、
紫外線が特に強くなる夏場は17時頃までは
しっかりと日焼け止め対策をするべきです。

福岡の紫外線はいつから強くなる?何月から何月まで?

気象庁がグラフ化している統計データ「日最大UVインデックス(解析値)の月別累年平均値グラフ」によると、
福岡の紫外線はいつから強くなるのか(何月から何月まで強くなる)のかというと、

7月、8月

の2か月間が最も警戒すべき期間だということがわかります。

気象庁| 日最大UVインデックス(解析値)の月別累年平均値グラフ
気象庁が提供するページです

1997年から2008年までの期間について、UVインデックス(紫外線の強さ)を平均した月別グラフですが、
4月下旬から9月下旬にかけては紫外線は年間を通して比較的強めなので、やはり油断はできません。

福岡で紫外線が一番弱い時期はいつ?

気象庁の紫外線グラフによれば、福岡における紫外線の強さは、3月~10月まで中程度以上になっています。

逆に福岡で紫外線が弱い時期は11月~2月までの間、特に12月、1月の2か月間は紫外線が一番弱い時期となります。

ただ、紫外線は天気の日と曇りの日でも大きく異なるし、
同じ室内でもカーテンをしないと屋外にいるのと変わらないくらいの紫外線を浴びていたりします。

紫外線は薄いレースのカーテンが1枚あるだけでもうんと強さが弱くなるので、
紫外線の影響を最小限に抑えるには、肌の露出面積をとにかく小さくすることがポイントです。

紫外線の種類とシミ・しわの原因について

一口に紫外線と言っても、大きく分けてUVAとUVBの2種類あります。

紫外線を浴びて肌が赤くなったりヒリヒリと痛むなどの症状をもたらすには、
UVBの影響によって起きる「サンバーン」とも呼ばれる症状です

UVBはUVAよりも波長が短くエネルギーが強いものの、
影響は肌表面に集中的に現れるのが特徴です。

それに対してUVAはエネルギーが弱いので、
肌にすぐには影響が現れることはありません。

けれども肌を通過する割合がUVBに比べて多いため、
肌表面のバリア機能を通過して肌の奥にある組織まで到達してしまいます。

UVAは肌の持つ様々な機能を破壊する厄介な性質を持っていて、
後々の肌トラブルを招く元凶となります。

一般的に【光老化】と呼ばれる症状を起こすのがUVAで、
UVAを対策を怠っていると、ほどなく現れる症状が日焼けです。

紫外線のダメージから肌を守るために黒褐色のメラニン色素が肌に大量に生成されてしまい、
肌色が茶色くくすんだようになります。

単なる日焼けであればほどなく皮がむけてある程度は元通りになるものの、
年齢が進めば進むほど肌の新陳代謝(生まれ変わり)のスピードは衰えていきます。

UVAの影響を受けた肌組織が完全に元の状態に戻ることができなくなり、
その結果、肌の持つ様々な機能も低下してしまいます。

シミができてしまうのはメラニン色素の代謝能力が落ちてしまうことが原因だし、
しわやたるみができるのは肌の柔軟性を支えているコラーゲンなどの保湿成分が失われて
肌が乾燥しやすくなってしまうことが原因。

シミやシワ、たるみといった肌トラブルの怖いところは、
何の前触れもなくある日突然、目の当たりにすること。

しわやシミというのは目立つようになってからケアを始めると、
時間も手間もかかってしまいます。

油断せずに日焼け後の肌を丁寧に保湿ケアをするなど、
毎日のスキンケアを継続することが大切です。

福岡の紫外線に関するツイッターの反応

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