鳥の下に木の漢字は?読み方は?

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鳥の下に木と書く漢字は?

「鳥」という漢字の下の部首の点々が「木」になる漢字の読み方は?

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鳥の下に木の漢字は?読み方は?

鳥の下に木がつく漢字はなんて読むのかというと、「梟(ふくろう)」です

木に鳥と書いて一つの漢字になる字には、樢(チョウ、モク、ボク、とりい)もあります。

ちなみに、常陸国風土記にふくろうの語源(由来)があると言われていますが茨城郡の条

国巣(くず)の形容として「梟(ふくろふ)の情(こころ)ありて」とありますが、語源でも由来でもなくただの比喩です。

なお、以下の「27/291」ページ以降に「常陸国風土記」が掲載されていて、無料で読むことができます。

国立国会図書館デジタルコレクション

丸善のフクロウの由来は学問・知恵・技芸の神であるアテナが従えていた鳥が、ふくろうだからです。

知恵の象徴とされています。

ローマ神話のなかで、女神ミネルバの従者として知性、学問、工芸の象徴となっているところからです。(ギリシア神話ではアテナの従者、やはり知性の象徴)これが読書によって知性を高めるというところから本や図書館に結びついたのでしょう。

だれが決めたということはないでしょうが、西欧では出版社のマークなどとして古くから使われています。ちなみに河出文庫のマークもフクロウですね。

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