フラメルの十字架とは「鋼の錬金術師(ハガレン)」に登場するシンボルでエドが来ているコートにある印って錬金術師のマーク。
フラメルの十字架はどんな意味があるんでしょうか?
フラメルの十字架とは意味は?鋼の錬金術師(ハガレン)
「鋼の錬金術師(ハガレン)」でフラメルの十字架とは錬金術の象徴的なシンボルで
十字架に掛けられた蛇は揮発の固定化を表し
硫黄と水銀が結合して賢者の石になることを意味している。
と言われています。
この名前の基となったのが1330年フランスはパリに生まれたニコラ・フラメルという錬金術師です。彼は多数の錬金術書を遺し、賢者の石を製造したとも言われています。
ちなみに、フラメルの十字架は賢者の石の精製法を表したもので、人造人間(ホムンクルス)のウロボロス印と対を成しているそうです。
「フラメルの十字架」はその名のとおり十字を採用していますが、現実世界では十字はキリスト教のシンボルであり、キリスト教と言えば錬金術を異端として弾圧していました。