古城栞さんは女子高生ながら「放課後マネキン」という女子高生向けのファッションをレンタルできる会社「Nadie」起業してしまった高校生社長。
そんな古城栞さんの気になる年収などの経歴やプロフィールを調査してみました
古城栞wikiプロフィール
名前:古城栞(ふるじょう しおり)
生年月日:2002年
年齢:18歳(2020年数え年)
高校:渋谷教育学園渋谷中学高等学校(中高一貫)
古城栞さんは5歳からバレエを習っていてダンスを特技としています。
そんな彼女は高校一年生の時に京都大学とアイエント株式会社で共同実施している高校生向けの探求型学習講座「ELCAS(エルキャス)」に参加。
ELCASに隔週で通い自分たちのビジネスプランを半年間かけて考えていき最終的に宇賀神桃子さん、白井花さんと3人で「放課後マネキン」のプレゼンを行い見事に起業するチャンスを得ています。
古城栞の経歴
株式会社Nadieは京都大学とアイエント株式会社のサポートにより2019年9月1日に登記。
共同設立者の宇賀神桃子さんは現在は離脱している模様です。
本社:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-18-3 神宮前Sビル7F アイエント株式会社内
代表者:代表取締役 古城栞
設立:2019年09月02日
資本金:500万円
放課後マネキン(株式会社Nadie)のインスタグラム:@_nadie_official
放課後マネキンがサービス提供している店舗はJR原宿駅から徒歩10分の「裏原宿」にある店舗の一画。
宇賀神桃子さんはメール対応やスケジュール管理、経理関係、白井花さんはSNS発信やボランティア募集などユーザーまわりを。
古城栞さんが代表として全体の取りまとめや、販促物のデザインや制作などを担当。
「放課後マネキン」では憧れの洋服をレンタルして遊びに行けるサービスで、レンタル料は1アイテム300円と中高生でもお小遣いで十分に手が届く価格設定となっています。
「放課後マネキン」が起業アイデアとしてGOサインが出た秘訣としては、
中高生は親に服を買ってもらう立場なので、自分がちょっと挑戦したい服があってもなかなか挑戦できない
ブランドショップとしては中高生が自社ブランドのファッションを着てもらうことで「歩く広告塔」となり街やSNSで発信してもらえる
という両者のニーズをマッチングさせた点にあります。
お小遣いではなかなかできない大人っぽいセットアップとか、友達との双子コーデを中高生でも気軽に楽しむことができるし、
原宿や渋谷に遊びに行っていろいろなファッションにチャレンジできる機会になると評判となりました。
サービス開始にあたって古城栞さんらは女子高生の好むブランドを入念にリサーチして100ブランドに絞り込むと、
WEBフォームから片っ端に連絡して「放課後マネキン」のサービスを売り込み、賛同してもらえたブランドから商品提供を受けることに成功しています。
古城栞のツイッターやインスタグラム
古城栞さんはのツイッターやインスタグラムのアカウントは開設していないようですが、フェイスブックにはアカウントがありました。
古城栞の高校や大学など学歴は?
古城栞さんが通っていた高校は中高一貫の渋谷教育学園渋谷中学高等学校で偏差値67以上を誇る進学校です。
ほとんどの生徒が大学に進学しており、毎年多数の卒業生が国公立大学、有名私立大学に合格を果たしていて、共同設立者の宇賀神桃子さんも同じ高校に通っている同級生です。
白井花さんは東京都立国際高等学校に通っていて「ELCAS(エルキャス)」を通じて知り合ったそうです。
なお古城栞さんらがELCASで学んでいることは学校の先生も知っていたことから登記した日がちょうど始業式だったことから全校生徒の前でプレゼンする機会をもらえたそうです。
古城栞の家族構成は?母親と父親の仕事は?
古城栞さんは企業にあたって両親は反対することなくむしろ応援をしてくれたそうで、もともと自分のやりたいことや挑戦することを大事にしてくれる家庭なんだそうです。
白井花さんの父は同じく起業経験があったことから小さな頃から起業というものが身近にあり、小学生の時に女子高生社長の本を読んで影響受けたそうです。
古城栞の年収は?
古城栞さんらが起業するにあたっては企画の発案から、ポップアップの運営、広告のデザインまで、全てボランティアで行なっているとのこと。
つまり株式会社Nadieの「放課後マネキン」プロジェクトからは古城栞さんは収入を得ているわけではありません。
人件費はゼロのタダ働きをしている形ではあるものの、起業経験は間違いなく古城栞さんにとって今後の人生にプラスに働くのではないでしょうか。