二葉百合子wiki現在|年齢・若い頃は?弟子・家族は?

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二葉百合子さんは日本浪曲協会の名誉顧問を務める浪曲師、演歌歌手。

「岸壁の母」で知られる二葉百合子さんの気になるプロフィールをまとめています。

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二葉百合子wikiプロフィール

名前:二葉百合子

本名:大村百合子

出身地:東京都葛飾区堀切

生年月日:1931年6月23日

年齢:91歳

レーベル:キングレコード

1970年に文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞

二葉百合子の経歴

二葉百合子〜芸道一筋・ラストコンサート〜

二葉百合子は幼い頃から浪曲師の父、東若武蔵に師事し、3歳の時に初舞台を踏みました。

女流として関東節を巧みにこなし、その才能によって名声を得ると1957年には「女国定」でレコードデビュー

「歌謡浪曲」として知られる浪曲の台詞を歌の間奏に取り入れるスタイルを確立しました。

「岸壁の母」(作詞:藤田まさと、作曲:平川浪竜)を1972年に台詞入りでカバーし、大ヒットを記録

この曲により、二葉百合子は日本レコード大賞の審査員会選奨賞や日本有線大賞の有線ヒット賞を受賞し、第27回NHK紅白歌合戦にも出場しました。

その他のヒット曲には「九段の母」(戦前の塩まさるのカバー)や「関東一本〆」などがあります。

二葉百合子は母物や股旅物を得意とし、和服姿で純和風な演歌を歌いました。

情感溢れる歌声には多くの人々が涙を流したと言われています。

二葉百合子の歌声は古稀を迎え、芸能生活75年を迎えるなどしても健在であり、昔と変わらない姿を見せ続けています。

二葉百合子の小学校や中学の学歴は?

二葉百合子さんの出身中学や高校については学校名を特定できるだけの情報が出てきませんでした。
そのため地元の学校に通っていた可能性が高そうです。

二葉百合子の身長・体重は?

二葉百合子さんの体重については具体的な数字は公表されていないものの身長は様々なメディアに登場する様子から150㎝台とみられます。

二葉百合子の家族は?

二葉百合子は1963年には1歳年上の歌手の大村忠と結婚し、一児を設けています。

結婚後、夫は彼女のマネージャーとして活動しました。

二葉百合子の弟子は?

二葉百合子さんには弟子がいますが、二葉百合子の許で歌謡浪曲のレッスンを受けている弟子(演歌歌手)は「二葉組」という絆で結ばれているそうです。

二葉組に名を連ねる弟子の演歌歌手は、

坂本冬美
原田悠里
藤あや子
石原詢子
島津亜矢

の5人がいます。

二葉組に所属していない弟子に石川さゆり、湯原昌幸、岡田美鈴がいます。

二葉百合子まとめ

二葉百合子(本名:大村百合子)は浪曲師の父・東若武蔵に師事し、3歳で浪曲師として初舞台。関東節を女流ながらこなす稀な存在として、名を上げる。

1957年には『女国定』でレコードデビューし、間奏に浪曲の台詞を入れる「歌謡浪曲」を確立させた。1963年、歌手の大村忠と結婚し、長男を儲ける。結婚を機に夫は二葉のマネージャーに転じた。

1970年文化庁芸術祭賞優秀賞受賞。事実をもとに作られ、菊池章子が歌ってヒットさせた「岸壁の母」(作詞:藤田まさと、作曲:平川浪竜)を1972年に台詞入りでカバーし大ヒットさせたことで特に有名。1976年には同曲で日本レコード大賞の審査員会選奨賞、日本有線大賞の有線ヒット賞を受賞し第27回NHK紅白歌合戦に出場した。他のヒット曲に「九段の母」(戦前の塩まさるのカバー)・「関東一本〆」がある。

母物・股旅物を得意とし、和服で純和風な演歌を歌う。母の感情のこもった歌声に涙を誘われる人も多い。その歌声は古稀を過ぎ芸能生活75年を迎えても健在であり、昔と変わらない姿を見せた。

2010年3月17日、記者会見を行い、翌2011年3月の東京公演を最後に現役を引退すると発表。2011年3月6日にNHKホールにて最終公演を行い、77年間の芸能生活に終止符を打った。今後は後進の育成に携わるとしている。

以後もテレビ出演依頼やメディアの取材には応じており、2014年3月29日放送された『第20回家族で選ぶにっぽんの歌』(NHK総合)にて引退から3年ぶりに一夜限りの復活を果たした後、翌年2015年8月8日の『思い出のメロディー』(NHK総合)、2018年5月15日には『うたコン』(NHK総合)に出演。2021年6月には満90歳を迎え、同年8月14日、『人生、歌がある』(BS朝日)に出演。同番組では弟子の坂本冬美、藤あや子らと共演、「岸壁の母」など往年のヒット曲を披露し、貫禄を見せた。

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