ドラマ「不適切にもほどがある」の感想をまとめています。
「不適切にもほどがある!」は昭和の駄目オヤジがひょんなことから現代へタイムスリップするヒューマンコメディー
1話が2024年1月26日に放送されましたがみんなの感想・口コミは?
不適切にもほどがある(ドラマ)初回(1話)の感想|面白い?つまらない?視聴率は?
<不適切にもほどがある!>「メンタルとっくに限界です~」 磯村勇斗らのミュージカルシーンが話題に 「最高すぎて何回も見ちゃう」「刺さるぅ!」
阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の第1話が1月26日に放送された。磯村勇斗さん演じるゆとり世代の会社員“秋津くん”が、終盤で突然「話し合いましょう~」と歌い出す展開で、SNSで話題になった。
ドラマは、「愛のムチ」と称して厳しい指導をするのが当たり前な体育教師で、野球部顧問の小川市郎(阿部さん)が1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく……というストーリー。
https://news.yahoo.co.jp/articles/78ccadd3726a8a063cbfa6d9762a5a0477f2ab0d
ドラマ「不適切にもほどがある」1話では冒頭、放送スタートと同時に、劇中の不適切と感じられる表現に対し、「1986年当時の表現をあえて使用して放送します」とあらかじめ“お断りテロップ”が流れ、冒頭から「おい!起きろブス!盛りのついたメスゴリラ!」と娘を罵倒するシーンがみられました。
その他「部活中に水を飲んではいけない」「部員にケツバット指導」「バスの中でたばこ」、さらにミニスカートの女子高生へ向け「そんなかっこうして…“痴漢してください”って言っているようなもんだぞ」など、現代では“炎上”してしまうような、しかし当時では当たり前とされていた事象が次々と登場しています。
不適切にもほどがある(ドラマ)感想|面白いという意見
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おもしろかった
あったあったあんなこと!言った言ったあんなこと!…素直に楽しかった!教室でタバコプカプカの先生も70年代にはいたな!「水飲んだらバテるぞ!」「ケツバットだ!」「うさぎとびで校庭○周」「連帯責任だ!」とか、あったな。
…素直に見てておもしろかった
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いいぞ!もっとやれ!たぶん次は無い
規制だらけで嫌気がさしたテレビ製作陣のクーデターにも感じ取れるドラマ。画面の隅々、台詞の一語まで逃したくないので、久々に通常速度で鑑賞した。当時の状況を忠実に再現するという免罪符を盾に何でもありで作成されているが、このドラマがきっかけで今後この手法は禁じられる気がする。
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良き時代昭和
今、体育教師がこんな行動したら、問題教師として即首がとんじゃう。この番組、なんだかスカッとして笑える場面が多い。昭和って、良き時代だったんだな。芸達者の皆さん、来週も楽しみにしています。
不適切にもほどがある(ドラマ)感想|つまらないという意見
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ミュージカルいらない
内容は面白かったのに、急にミュージカルが始まった瞬間、ガーンってなった。
何度も何度も、歌で言わんでいいのに。
ミュージカルと、ドラマの話の内容がとてもミスマッチだと思う。
ミュージカル部分が入ってくる事で内容が全く入ってこなくなった
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昭和世代の悪ノリドラマ
ドラマの中に映ってる橋の風景は四つ木橋ですね。四つ木の隣り町は3年B組金八先生のロケ地になった堀切で、東京葛飾の昭和時代後期という設定のようです。どうもこの辺りは不良学生で荒れてるイメージがあるんでしょうか。
何と言うか、今の時代ではタブーな言動がこれでもかという感じで続きますね。私もあの辺りの出身ですが、さすがにあんな教師はいなかったです。
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1986年はこんな感じじゃなかった。。。
1986年当時高校生でしたが、聖子ちゃんカットとか長いスカートのスケバンとかは廃れていたと思います。短いスカートに流行が変わる少し前だったと思います。
タバコは職場や駅や電車バスの中で吸えたけれど、先生が教室で吸うなんてありえなかったです。
当時の親はもっと威厳があり、友達親子は珍しいほうで、このドラマのように汚い言葉で子供から馬鹿にするようなことは少なかったと思う。
不適切にもほどがある(ドラマ)感想|中立の意見
世代的にわかるし面白かったんだけど、どの層ターゲット?なのかな?
昭和のあの時代は確かにエネルギッシュだったとは思うが、古きよき時代、昔はよかった、作り手側の自己満足なまとめ方にならないことを願います。切り取り方は面白いんだから。
不適切にもほどがある(ドラマ)初回(1話)の視聴率
ドラマ「不適切にもほどがある」初回(1話)の視聴率は
世帯視聴率:7・6%
個人視聴率:4・4%
ちなみに、これまで同じクールに放送されたドラマの視聴率は
「フェルマーの料理」5.5%
「トリリオンゲーム」7.4%
「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」7.6%
「100万回 言えばよかった」7.4%
「クロサギ」9.2%
といった感じになっていました。
不適切にもほどがある(ドラマ)初回(1話)ゲストキャスト
■加賀ちゃん / 加賀彩月
演 – 木下晴香
秋津くん(秋津真彦)が勤務する アプリ開発会社の社員。彼をハラスメントで訴えた。
■田代
演 – 咲妃みゆ
加賀ちゃんの上司。人事部の聞き取りに備え、秋津を居酒屋でシミュレーション面談する。
■鹿島
演 – 菅原永二
加賀ちゃんの上司。同上。
■校長
演 – 赤堀雅秋
第六中学校の校長。
■高杉舞
演 – 沢口愛華
セクハラのターゲットにされる第六中学校の教師。
■教師
演 – 荒波タテオ、三浦ゆうすけ
緑ジャージとラグビーシャツの市郎の同僚教師。
■金井
演 – 隅田杏花
市郎がハイライトを買った2024年のコンビニ店員。
■井上
演 – 中田理智
2年B組の生徒。「将来の夢」を書く作文の授業で、科学者になってタイムマシンを発明し、30年後の未来から六中2年B組にタイムスリップしてくることだと発表する。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は18回観たという。
■バスの乗客
演 – 荒川ちか
白のエアポッツを耳に挿す女子高生。市郎に「耳からうどんがたれてる」と言われてしまう。
演 – 古川がん[
バス車内でタバコを吸う市郎に「副流煙で健康を害したらあんたのせいだぞ」と詰め寄ろうとする老人。
演 – 橋本恵一郎、葵うたの
市郎に詰め寄ろうとする老人を「危ない 刃物持ってたらどうするんですか?」「おじいちゃん!」と必死で引き留める。
■野球部員
演 – 金子晃翔
メガネの野球部員。
■生徒
演 – 上條靖弥
キヨシに「部活決まった?」と訊く坊主頭の男子。
演 – 加藤翼
タイムマシンの仕組みを説明する井上に「何言ってった 分かんねえぞガリ勉」と声をあげる。
演 – 禾本珠彩
「また転校したんじゃない?」と登校しないキヨシの噂話をする。
不適切にもほどがある(ドラマ)初回(1話)あらすじ
1986年――。小川市郎(阿部サダヲ)は、“愛の鞭”と称した厳しい指導をするのが当たり前な昭和の体育教師。野球部の顧問も務め、生徒たちからは「地獄のオガワ」と恐れられていた。
その一方、家では男手一つで17歳の一人娘・純子(河合優実)を育て、娘の非行に手を焼く普通の父親でもある。最近は市郎の帰宅時間をやけに気にする純子が男を家に連れ込み“ニャンニャン”するのではないかと心配していた。
ある日、市郎は、いつものようにタバコを吸いながらバスで帰宅中、ついウトウトしてしまう・・・。
目を覚ました市郎の目に飛び込んできたのは、パンツが見えそうなスカートを穿き、耳からうどんを垂らした女子高生がバスに乗り込んでくる姿だった。その姿に違和感を覚え指摘する市郎だが、乗客たちは車内でタバコを吸う市郎こそおかしいと口論になってしまう。逃げるようにバスを降りた市郎が目にしたのは、見たこともない異様な格好をする人々となんとなく変わっている景色だった。
なんとか見つけた馴染みの喫茶店に飛び込み、事態が飲み込めないまま市郎は動揺してカウンターにいた犬島渚(仲里依紗)のビールを勝手に飲み干し、口論になってしまうのだった・・・。
一方、1986年の同日、純子は向坂キヨシ(坂元愛登)から突然告白されていた。キヨシは、社会学者である母・サカエ(吉田羊)と共に令和から昭和にタイムスリップしてきた中学生。街中で偶然出会った純子に一目ぼれしてしまったのだ。純子は“ムッチ先輩”こと秋津睦実(磯村勇斗)に密かに思いを寄せているにもかかわらず、キヨシを家に連れ込もうとするが・・・!?
昭和の「当たり前」は令和の「不適切」!?
“昭和”から“令和”にタイムスリップしたことで改めて感じる人々とのギャップや共感を描く、意識低い系タイムスリップコメディがスタート!
引用:https://www.tbs.co.jp/futekisetsunimohodogaaru/story/ep1.html