学生の子供の通学定期券は親が買うことはできるんでしょうか?
通学証明書を持って行けば学生本人がいなくても親が代理で子供の学生定期は買えるんでしょうか?
子供・学生定期を親が買うには?代理で定期は通学証明書で買える?
学生定期(通学定期券)は、各交通機関の指定した学校に在籍する学生(生徒・児童)であれば購入できます。
大抵の鉄道会社は「未成年者は持てない、クレジットカード払いか、多額の現金で買う事も、考えられる」等から、代理で親が、買うのは認められています。
親でも新年度の通学証明書を持参して最寄りの主要駅にある係員定期券発売所に行って提示した場合、購入出来る事になっています。本人以外の場合、家族が買うなら構わない事ですが自動券売機では学生さんの通学定期乗車券は購入出来ない事になっているのでご注意下さい。
逆にクレジットカードは原則として契約者に貸し与えられたものであり契約者の所有物ではないため、カードの裏に署名した本人以外が利用する事が出来ないルールになっています。
例えば、親が同行して学生の子供が定期の購入手続きをしたとして、決済の段階で親がその場に居る貴方にカードを手渡して、それを貴方が係員に手渡す程度なら許容範囲かもしれませんが、親がそのばにいないに居ない状況でカードを利用するのは契約違反となるので注意をしましょう。
まとめ:子供・学生定期を親が買うには?代理で定期は通学証明書で買える?
学生の子供の通学定期券は親が買うことはできます。
子供の通学証明書(または通学定期乗車券購入兼用身分証)があれば親名義のクレジットカードで子供の通学定期券を購入可能です。
例えば有効期間が4/30までのものであれば、現在のSuica定期券があれば、指定席券売機で継続購入できます。
ただし、お子さんの通学証明書が今年度のものであれば、5/1以降有効期間とする通学定期券は買えないので注意をしましょう。
また、たいていの学校の校則等で学生証は常時携帯するよう定めていることが多いので、そこをどう回避するかは(学校と相談するなり、その日のみルール違反をするなり)自分で考えましょう。
子供・学生定期を親が買うには?阪急電鉄で代理で定期は通学証明書で買える?
代理人が定期券を購入する際に必要なものは何ですか
定期券は、代理人の方もお求めいただけます。
※別途、実際に利用されるお客様との関係を証明する書類等は不要です。
通勤定期券・通学定期券により、対応が異なりますので、以下からご確認ください。
【通学定期券】
・定期券インターネット予約をご利用される場合
実際に定期券を利用されるお客様の学生証、通学証明書に記載の氏名、年齢等をご入力うえご予約ください。
・定期券発売所をご利用される場合
定期券発売所に備え付けの通学定期券用購入用紙に、実際に定期券を利用されるお客様の学生証、通学証明書に記載の氏名、年齢等をご記入のうえお求めください。
https://faq.hankyu.co.jp/faq/show/473?category_id=19&site_domain=default
阪急電鉄でも学生証と通学証明書があれば学生本人がいなくても親が代理で子供の学生定期は買えます。
一応親が関係を証明できるもの、免許書なども持っていくと良いでしょう。