GANTZ1話を読むと確かにタイトル非公開にして正解だわ、というのが率直な感想です。
「そうきたか!」というか「あ、やっぱり。」というか。。。。
GANTZと言えば、中盤くらいまでの展開は神がかっていたものの徐々に勢いが落ちていき、
最終回は何とも煮え切らない形で幕を下ろした印象が強く残っているのは私だけでしょうか?
GANTZで思い出すのは他にも女性の描き方、特に身体の表現が生々しかった思い出がありますが、
そんなGANTZの作者である奥浩哉さんが週刊ヤングジャンプで新連載を持つことを公表。
通常の漫画の新連載発表とは大きく異なる点が1つあり、ネットでちょっとした話題となっています。
ストーリー&タイトルネタバレ!GANTZ作者が表紙&目次非公開の異例の新連載とは?
漫画の新連載では表紙(ジャケット絵)と共にタイトルが発表されるのが一般的というか当然でしたが、
GANTZ作者の奥浩哉さん発案かそれとも集英社の意向なのかわかりませんが、表紙&目次共にタイトル非公開という異例の措置がとられています。
新連載が掲載される週刊ヤングジャンプ(6・7合併号)をまさに買わなければ中身がわからない状態となっています。
なぜ表紙&目次でタイトル非公開という異例の形で新連載となったのかその理由を推測するなば、
タイトルを見てしまうと1話の内容や今後の展開が(GANTSファンなら)わかってしまうから。
「時代劇」となっているので、実在する戦国武将がそのまま作品のタイトルになっているかも?と想像する人もいる気がします。
表紙&目次でタイトル不明のGANTZ作者の新連載のストーリーをわかっている部分でネタバレすると、
武士がまだ刀を持っていた時代の農村が舞台。
主人公の半兵衛が同じ村に住む女の子・お春に求婚するものの、
お春は隣村に住んでいる腕っぷしの強い男・政吉に想いを寄せていることが判明。
自分こそお春にふさわしい男であることを証明するために半兵衛は政吉と対峙すべく隣村へ向かうも、
その際中に、半兵衛の人生を大きく左右する事件に巻き込まれるといった展開になっていますが、
実は1話はすでに読むことができます。
ここで何が起きるのかはすぐにわかるし、タイトルを非公開とした理由も良くわかります。