「ガリレオ」シリーズに登場する数式の意味は?
物理学者・湯川学が披露する数式はでたらめで意味がない?適当?
ガリレオで数式の意味はでたらめ?適当?
「ガリレオ」の湯川先生は何か閃くと突然、数式を書き出します。
熱伝導方程式などいろいろな公式などを羅列しているようですが、公式そのものは一応毎回のテーマに関係したものだそうです。
水分子の固有振動数(共振周波数)
支点が動く振り子のシミュレーション
マイクロ波聴覚効果(フレイ効果)
マグヌス効果をRungeKutta8次で計算
Dormand-Prince(ルンゲ・クッタ8次)
ニュートン・ラフソン法で2の平方根を求める
ホログラフィの干渉の式。
ロッキングチェアーの慣性モーメント
超指向性スピーカー(パラメトリックスピーカー)
など。
何か閃いた時に、頭の中を整理するために数式を書きなぐる癖がある…とゆう設定なんです。
数式を書いている時、言葉や映像の断片が出てきますよね?
それが、数式を書きながら頭の中を整理してるってことで、そうやって仮説を導き出してるんですね。
大学教授監修の元、湯川役を演じる福山雅治さんが覚えて書いているそうですが、犯罪行為とは関係の無い数式もあるそうです。