ガスコンロの火がすぐ消える！
ガスコンロが片方だけ点火のボタンを押して手を離すと火が消える原因は？
ガスコンロの火をつけてもすぐに消えてしまう場合、修理か買い換え時でしょうか？電池交換で直る？
ガスコンロの火がすぐ消える！ 手を離すと消える原因は電池？修理？
ガスコンロの点火のボタンを押して手を離すと火が消える原因の多くは乾電池の消耗です。
炎が消える、炎が維持しないなどの症状が見られる場合、まずは乾電池が消耗していないかを確認してみましょう。
立ち消え安全装置がついているガス機器においては、点火時のスパーク（パチパチ）音の間隔が長くなる場合などは、
ほとんどが電池の消耗が原因なので、一度新しい乾電池に交換して試してみる価値はあります。
最近のガスコンロは乾電池の交換時期が近付くと電池交換サインが点滅し、最初の点火操作時は、ブザー音『ピー』でお知らせします。
(お知らせ音がなく、電池交換サインが点滅のみの機器があります。)
乾電池の容量がなくなると点火できなくなりますので、新品のアルカリ乾電池（単1形：2個）と交換してください。
※未使用の乾電池でも、長期間買い置きされている場合は、自然放電し、起電力のパワーが足りない場合がありますので、新しい乾電池をご購入いただき、交換していただくことをおすすめします。
https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/81892/
ガスコンロは電池が消耗してると安全装置を作動させることができなくなっていて、そのためガスの弁が開きません。
もし電池を変えてもダメなようなら、立ち消え安全装置に問題があるかもしれません。
バーナーの傍に１本棒が立っていると思いますが、それが立ち消え安全装置です。
立ち消え安全装置が誤作動したり、働きが鈍くなると同じ現象が起こります。高い部品ではないので、まだ７年くらいの使用でしたら、修理したらいいと思います。
何でそんなことになるかというと、安全装置のセンサー部分に吹きこぼれなどの汚れがたまり、感度が悪くなるせい…らしい。
つまり、そのセンサー部分をお掃除してあげれば、買い換えする必要はないんですね。しかも、お掃除方法はとっても簡単です。
電池交換で変わらないのでしたら、コンロの真ん中に凸形状の飛び出して居るのが、空焚きセンサーでこれが不良の場合も立ち消えしますし、横から出ている立ち消えセンサーどちらかの不良になりますので、ガス屋さんに連絡されれば、補修部品は常時保有していますので、直ぐ修理が出来ます。
まとめ：ガスコンロの火がすぐ消える！ 手を離すと消える原因は電池？修理？
最近のガスコンロは使用中に火が消えると自動的にガスの供給を停止する機能がついています。点火ボタンを押すと一時的にキャンセルされてガスが出ますが離した時点で火がついていないと判断すればガスも止ってしまいます。
火の当たるところに５ミリ程度の太さのパイプが出ていないでしょうか？それが着火を検知するのですがその部品の寿命かもしれません
ちなみに、ガスコンロにも寿命があります。
ガスコンロの寿命は10～15年と言われています。
目安として10年以上経ったガスコンロは、修理をしても完全に直らない事もあります。
修理費用と、買い替え費用、製品のコストパフォーマンスを考えて、修理か買い替えかを選択しましょう。
https://masui-shop.com/faq/post-10683/
参考：圧電式の場合
コンロの着火方式にはスパーク式と圧電式があります。
スパーク式は乾電池によって電気の力で着火させる方式で、圧電式は乾電池不要で石と石をたたくと火花が出るみたいに摩擦力によって着火仕させる仕組みです。
火が消える原因はいくつかあります。
①スパーク式の場合、もし電池交換サインが点滅していれば電池交換が必要です。
新品の電池を交換してください。
②「熱伝対の棒」が温まらないため火が継続しきません。
煮こぼれして棒が汚れてたり、熱伝対の棒が火から遠ざかってる場合があります。
ココに炎が当たらないとボタンはロックしません
少しわかりにくいかもしれませんが、ガスの弁はこの熱伝対の棒によって開閉の切替されています。
熱伝対の棒はいわゆるセンサーみたいなものです。
この棒が働かないと火は継続してつきません。
クーピーの先っぽみたいなところの火が不十分にななっています。
（リフトですとか不着火）
一度ガス販売店さんに連絡して修理できるものかきいてみましょう。
古歯ブラシなどで掃除すると直ると思います。
何かをぶつけて、センサの位置がずれている可能性もあります。
掃除で直らない場合は、メーカーのサービスに修理依頼をするのが懸命です。
電池が無ければ、点火の速度（点火器の）が遅くなるしコンロバーナーが目詰まり、腐食であれば、リフト燃焼になります。
