銀魂の銀さんの木刀には洞爺湖と書いてある理由は?
銀魂で銀さんと洞爺湖とはどのような関係として描かれているんでしょうか?
銀魂|銀さんの木刀になぜ洞爺湖?理由・関係は?
銀魂の銀さんが洞爺湖と書いてある木刀を持っている理由について、銀さんは「修学旅行で買った」や「洞爺湖の仙人からもらった」等の証言を繰り返していますが、後者は長谷川さんについた嘘です。
スナックすまいるに行った時に嘘だと白状しました。
そもそもは銀さんが中学校の修学旅行に北海道に行った時、土産物屋で「洞爺湖」と入った木刀を調子に乗って買ってしまったことから始まります(本当の話かは不明ですが、銀さんはそう言っています)
神楽が勝手に通販で買った商品をクーリングオフされたのを逆恨みし、銀さんの木刀を質屋に売ろうとした回のラストでは、テレビの通販でこっそり購入している上に、洞爺湖と彫ってもらっています。
実は木刀は一度、使いものにならなくなっていますが、「辺境の星にある金剛樹という樹齢1万年の大木から作られた妖刀・星砕(ようとう・ほしくだき)の由来を持ち、真剣を上回る強度や硬度を誇りそれを捜し求めて刀狩りを行う者までいた。」と評される木刀を通販で購入し続けています(アニメ29話Aパート「慌てるな!クーリング・オフというものがある」コミックス第5巻第三十五訓)
そのときに、自分の好きなネームを入れるサービスがあるので毎回「洞爺湖」と入れてもらっています
銀さんはカップラーメンの重しに使ったりカレー臭くなったから、とかで買い替えたりしてました。
発言からすると、惰性で洞爺湖と彫り続けているらしいです。
ちなみに北海道の洞爺湖には、銀魂を全面的に応援していらっしゃる越後屋さんというお土産屋さんがあります。テレビでも度々紹介されているのでご存知かもしれませんが、洞爺湖サミットの際には木刀が飛ぶように売れたとのことでした。
銀魂|銀さんはなぜ木刀?刀じゃない?
銀さんには両親がいなかったため、松陽先生に拾われる前から生きるために刀を使って戦っていました。そして、松陽先生を取り戻すために攘夷戦争にも参加していたんです。銀さんは生まれてからずっと刀を使って戦ってきたんですね。
しかし、攘夷戦争が終結し、廃刀令が出された後も、銀さんは木刀を手放せなかったようです。幕府に仕える身ではなく、元攘夷志士のため、本物の刀を持つことはできませんでした。だから、彼はグレーゾーン的な位置にある木刀を持っていたんだと思います。
そして銀さんは人を殺さないことを信念としています。彼は仲間を護るという約束を松陽先生と交わしているので、敵を殺さなくても仲間を護ることができると信じていたんです。
ただし、初期の頃は自分の戦い方に疑問を抱いたこともありました。彼は戦ってきた敵たちも完全には殺さずに戦闘不能にしてきたそうです。それは誰であっても、死んでしまったら悲しむ人がいると思っているからかもしれません。彼が敵を倒すことで裏目に出た例もありましたね。
もちろん、強敵と戦う場合は殺さなければ仲間を守ることができない時もあります。彼はそれでもなるべく殺さないように努めているようです。
銀さんが木刀を大事にしているかどうかは微妙ですが、カレーをこぼしたりすぐに買い換えようとする場面もあります。ただ、特定のエピソードでは洞爺湖(木刀の名前)にこだわっていたこともあるようです。どちらにしても、彼は常に強敵と戦っているので木刀が折れてしまうのは仕方ないことなのでしょう。
まとめ:銀魂|銀さんの木刀になぜ洞爺湖?理由・関係は?
銀魂の銀さんの木刀は妖刀に化けただけあって、仙人の呪いというか魂が入ってます
1回だけ、洞爺湖仙人が出て来た事あります(アニメ89話「2度あることは3度ある」コミックス第19巻第百五十訓)
漫画では「洞爺湖の回」が銀さんの木刀の洞爺湖の仙人が出てくる話で、銀さんに必殺技を教えようとする話です。
洞爺湖の仙人は、銀さんの木刀に宿っていた仙人です。銀さんに必殺技を教えようとしますが、銀さんはなかなか覚えることができません。
しかし、最終的には必殺技を習得し、強敵を倒します。
ちなみに、修学旅行でうかれてかったやつなど色々銀さんはいってますがそれは新八たちにミステリアスにしておきたかったからです。神楽と長谷川にはばらしましたが。
あと作中で銀さんと洞爺湖は関係ないそうです。空知先生がコミックで言ってました。
ちなみに、空知先生は北海道出身らしいので。「空知」というのも、北海道には空知地方があります。
あと、銀魂が人気になって以来、洞爺湖の土産屋で、リアルに木刀が爆売れするようになったらしいですね。