Gmailを同期するとどうなる?
Gmailの『Gmailの同期』とは何がどうなるんでしょうか?メリットは?
gmail|同期しないとどうなる?スマホ同期解除するには?
Gmailの『Gmailの同期』とは、Gmailで受信したメールや送信したメール、作成したラベル、設定などを、複数の端末で同じ状態に保つ機能です。
同期を有効にすると、以下のことが可能になります。
- 複数の端末で同じメールを閲覧・送受信できる
- 端末を紛失したり故障したりしても、データが失われる可能性が低い
- 端末間でメールの検索や振り分けなどの設定を共有できる
Gmailを同期するメリット・デメリット
メリットは、以下のとおりです。
- 複数の端末で同じメールを閲覧・送受信できる。自宅のパソコンでメールを確認した後、外出先のスマートフォンで同じメールを確認したり、スマートフォンで作成したメールをパソコンで確認したりすることができます。
- 端末を紛失したり故障したりした場合でも、別の端末でメールを確認したり、メールの送受信をしたりすることができます。
- 端末ごとにメールの検索や振り分けなどの設定を変更する必要がありません。
デメリットは、以下のとおりです。
- メールや設定などのデータが同期されるため、データ量が大きくなる可能性があります。
- 端末間でデータが同期されるため、誤ってデータを削除してしまう可能性があります。
googleアカウントを同期しないとどうなる?
Googleアカウントを同期しないと、複数の端末で同じGoogleアカウントを使用していても、端末ごとにデータが存在するような形になります。
具体的には、以下のデータが端末ごとに存在します。
メール
カレンダー
連絡先
写真
アプリの設定
ブラウザの履歴
その他のアプリやサービスで保存されたデータ
そのため、端末間でデータが共有されず、同じデータを複数回入力する必要がある場合があります。また、端末を紛失したり故障したりした場合、データが失われる可能性があります。
Googleアカウントを同期する方法
Googleアカウントを同期するには、以下の手順を実行します。
端末の「設定」アプリを開きます。
「アカウント」をタップします。
「Google」をタップします。
同期したい項目をオンにします。
Googleアカウントを同期すると、以下のデータが同期されます。
メール
カレンダー
連絡先
写真
アプリの設定
ただし、アプリやサービスによっては、同期できるデータが異なる場合があります。
Googleアカウントを同期するメリット・デメリット
Googleアカウントを同期するメリットは、以下のとおりです。
複数の端末で同じデータを使用できる
端末を紛失したり故障したりしても、データが失われる可能性が低い
Googleアカウントを同期するデメリットは、以下のとおりです。
データ量が大きくなる
端末間でデータが同期されるため、誤ってデータを削除してしまう可能性がある
まとめ:gmail|同期しないとどうなる?スマホ同期解除するには?
Gmailの同期というのは自動的にサーバーにアクセスしてメールを取り込む機能です。
自動的な同期をオフにしても、メールを読むときには必ず手動で同期することになりますので、同期のオン・オフにかかわらず端末側の容量が消費されます。
ただ、容量の消費は極端に多いものではありませんし、容量が気になる場合はキャッシュとデータを簡単に消去できます
Gmailの『Gmailの同期』を有効にするか否かは、使い方に合わせて判断してください。複数の端末でメールを同じ状態に保ちたい場合は、有効にしておくと便利です。