映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」の最後のシーンについて。
怪我をしている典子(浜辺美波)の首元に黒いアザがありましたが、何なんでしょうか?
ゴジラの肉片(細胞)が侵入してそのために、死んだと思われていた典子は本来あり得ないレベルで怪我が回復したのでしょうか?
ゴジラ-1.0(マイナスワン)最後ネタバレ|ラストの典子のアザはゴジラ細胞に感染?
映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」の最後のシーンについてあの状況でどう考えても生きていられるはずが無く死んだと思われていた典子(浜辺美波)と主人公が再会して抱き合います。
その際、典子のうなじあたりに変な模様がありますがゴジラ細胞に感染したという考察が有力視されています。
あの爆風からの生存も、そして最後の最後に「相模湾海中で修復をはじめているゴジラの頭部破片」で〆たのも、そう考えれば筋が通ります。
ちなみに、ゴジラ細胞に感染するとビオランテになります。
ゴジラ-1.0(マイナスワン)ネタバレ|典子はビオランテ?
ゴジラのいる世界では、ゴジラ細胞に感染することで怪獣化します。
遺伝子工学の権威とされる白神博士がテロによって失った愛娘の英理加(えりか)の細胞を生前に彼女が育てていた薔薇に組み込んで保存していたのだが、そのケージがゴジラ復活の影響で起こった地震で破損、薔薇が枯死の危機に陥ったことから「永遠の命を持つ植物」を生み出そうと考え、博士は政府にかねてから要請されていた核反応を無力化する抗核エネルギーバクテリア製造の条件として不死身の生命力を持つG細胞を借り受け、その薔薇の細胞とG細胞を融合させた。しかし、次第にG細胞は薔薇の遺伝子を侵食して急激な自己進化を始め、その結果誕生したのがこのビオランテである。
ゴジラ-1.0(マイナスワン)ラスト・最後ネタバレ|続編は?
映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」のストーリーは一人の復員兵がゴジラと対決して自分の中の戦争を終わらせる物語でゴジラも退治できたし、想い人も生きていてハッピーエンドを迎えます。
ゴジラ映画の前作、庵野秀明監督による『シン・ゴジラ』のラストカットは人型のゴジラ(第5形態)でしたが、今作でもゴジラに「感染」したヒロインはある意味人型のゴジラだったのかもしれない。
首の「痣」はその「刻印」という事かもしれません。
エンドロールの前の最終シーンで、海の底でゴジラは再生しているようでした。
エンドロールの最後に、ゴジラの足音が響き、ゴジラの叫びで終わりました。
物語が終わっていないことを、充分に予感させるものでした。
なお、この作品の話は1954年のゴジラ第一話とは無関係な世界線でつながりはありません。
シン・ゴジラで初めて初代と繋がりの話にしたしたが、その前例が出来たので繋がりのない話が出来たのでしょう
まず初代は1作目で倒されました
その後2作目が作られ別の個体である2代目が現れ、その後ずっとその2代目が活躍する話が作られました(昭和ゴジラと言われてます)
その後、しばらくゴジラシリーズは作られてませんでしたが、84年に久しぶりに作られました
これはいわゆる2代目の設定を無くし、初代の続編として作られました
後に平成になってこのゴジラを使ったシリーズが何作か作られました(平成ゴジラシリーズ)
このシリーズも終了しましたが、2000年になり新しくゴジラ映画が作られました(ミレニアムシリーズ)
これまでのシリーズとは違い毎回話がリセットされる設定になりました(1作だけ直接的な続編が作られましたが)
このシリーズも初代以外を無かった事になり、新たなゴジラが襲来したり初代が倒されてなかったという設定です
初めてシン・ゴジラで初代が無かった設定が出来ました
なのでシン・ゴジラ以前は何らかの形で初代の話と繋がってます