ディズニーキャラクター・グーフィーは何の動物がモデル？犬じゃない？
グーフィーが犬であれば、同じ犬のプルートとは扱いがなぜ違うのでしょうか？
グーフィーは犬じゃない？狼？犬種・モデルの動物は？なぜプルートと格差？
結論から言うと、グーフィーは犬のキャラクターです。
グーフィーは「擬人化された犬」です。ミッキーは「擬人化されたネズミ」ですから、それと似た感じですね。
プルートは「擬人化されていない犬」です。擬人化されていないので二足歩行はしませんし、しゃべりません。
ディズニーのキャラクターは人格を与えられたものとそうでないものに分けられその目印が手袋とされています。
グーフィーは手袋をしてますので、人格が与えられています。
ディズニー映画の中でもはっきり喋っています。
ですが、プルートは手袋をしていません。ミッキーのペットだからです。
ディズニー映画でも、鳴声だけで、喋ったりはしません。
ディズニーキャラクター・グーフィーは『ミッキーのレビュー』（1932 年）に初めて登場。
当時は端役（場末の聴衆の中の不快な「笑い者」として）で、ひげと四角い眼鏡をかけて、ディッピー・ドーグと呼ばれていました。
その独特な笑い声で見る人の記憶に残り、以後順レギュラーの座を射止め、自分が主演の作品が作られるまでの器に成長しました。
プルートは囚人を演じるミッキーを追う警察犬として登場し、以後は野良犬役、ミニーのペットと続き、最終的にはミッキーのペットに落ち着きました。その主人に忠実に尽くす姿やしゃべらずとも表情豊かな姿が見る人を魅了し、『プルートの悩み』という短編でアカデミー賞を受賞。以後ミッキーのペットという立ち位置が不動のものとなりました
要はたまたまプルートはペットとして、グーフィーは人物として人気を得たため現在に至っているにすぎません
まとめ：グーフィーは犬じゃない？狼？犬種・モデルの動物は？なぜプルートと格差？
グーフィーの原型は１９３２年にデビューしたそうです。当時は四角いめがねをかけていたそうで、「ディッピー・ドーグ（Ｄｉｐｐｙ Ｄａｗｇ）」という名前だったそうです。
Ｄｏｇをアメリカの南部なまりで発音するとＤａｗｇになるそうなので、グーフィーはやっぱり犬でしょう。
ちなみに、グーフィーの服装は基本的に黒いベストにオレンジのセーター、青いズボン、茶色の靴であり、帽子も特徴的です。帽子は万能で、ナイトキャップにもなります。
グーフィーの声はのんびりとした遅いしゃべり方が特徴であり、事故シーンでは独特な悲鳴を発します。
グーフィーwiki
身長:132cm
利き手:左
誕生日:公式発表では1932年5月25日（5月12日説もあるが、非公式）
職業:俳優
自動車:作品によって変わるが、主にステーションワゴンタイプの乗用車であることが多い。
1939年3月17日公開の『グーフィーの釣り天狗』では短編初主演を果たす。作品によってはジョージ・ギーフという一般人として登場している。
アニメでは、グーフィーが食べ物やホイールキャップなどの不要なものを食べるシーンがあります。容姿から狼説もあるが、実際には犬であることがアニメーターのインタビューや現在のスタッフからの理解で明らかになっています。
年齢は設定されていませんが、10代の息子を持つことから、ミッキーマウスやドナルドダックよりも年上と考えられます。
グーフィーはスポーツを題材にした短編に多く出演しており、スポーツ万能だと思われていますが、実際にはスポーツが得意ではありません。失敗が多く、運に恵まれることが多い一方で、スポーツ専門店の店員として登場する作品ではスポーツ万能でドジなところがほとんどありません。
プルートとの違いは、グーフィーが擬人化されていることです。二足歩行し、言葉を話します。
平和を好み、おっとりとした性格でお人好しですが、おっちょこちょいでミスが多いため、周りに迷惑をかけることもあります。親戚が多く、息子のマックスとの関係ではまともな発言もします。
ジョージ・ギーフとしてのグーフィーは、おっとりした性格とは異なり、短気で喧嘩っ早い一面が描かれています。
