明治大学には和泉キャンパス、生田キャンパス、中野キャンパス、駿河台キャンパスといったキャンパスがありますが、
駿河台キャンパスは東京のど真ん中ともいえるお茶の水にあるのが駿河台キャンパスで、
通称、拷問博物館のある明治大学博物館はここにあります。
拷問博物館(明治大学博物館)の入館料・アクセスは?
拷問博物館(明治大学博物館)のある明治大学駿河台キャンパスは、
主に文系学部(各学部3・4年次)および大学院・法科大学院・専門職大学院のキャンパスとなっています。
住所:〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン地階
- 法学部
- 商学部
- 政治経済学部
- 文学部
- 経営学部
- 情報コミュニケーション学部
といった学部生は明治大学駿河台キャンパスで学ぶことになりますが、
拷問博物館のアクセス方法は、電車で御茶ノ水駅か新御茶ノ水駅、神保町駅のいずれかになります。
- 御茶ノ水駅:JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅
- 新御茶ノ水駅:東京メトロ千代田線
- 神保町駅:都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線
どの駅から降りても徒歩5分ほどで拷問博物館に到着することがで来ます。
入館料(入場料金)は特別展だと有料の場合があるようですが、
常設展は無料で観覧ができます。さすが大学の施設ですね。
拷問博物館(明治大学博物館)の営業時間(開館)・休館日(定休日)は?
拷問博物館に展示されているモノは基本的にすべてレプリカなので実物ではないものの、実際に見てみると精巧に作られていてリアリティが高いと評判
- ギロチンと鉄の処女
- ニュルンベルクの鉄の処女
- 石抱拷具(いしだきごうぐ)
といった感じで日本国内や海外で過去に実際利用されていた非人道的な拷問や処刑の道具が並べられています。
拷問器具を展示している博物館は明治大学以外にもあるようですが、
アイアンメイデンとギロチンの両方が同時に展示されているのは日本ではどうやら明治大学だけのようで、
なおかつ無料で入場できるのはうれしいですね。
- 開館時間:10:00~17:00
- 休館日(定休日):日曜日・祝祭日・大学の定める休日、夏季休業日、臨時休館あり、冬季休業日(12/26~1/7)
拷問博物館の感想(ツイッターの反応)
拷問博物館(明治大学博物館)は正式には「明治檀学博物館の刑事部門」のことで、
刑事関係の資料を展示しているコーナーが拷問博物館と呼ばれています。
ついつい拷問器具にばかり目を奪われてしまうかもしれませんが、日本の法の中で、どのような罰に対してどのような拷問、処刑などが執行されていたか、その歴史を知るための貴重な資料もぜひ見ておきたいですね。