映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」で橋爪功さんがカメオ出演していたと話題になっています。
ゴジラが上陸して銀座で暴れてるシーンで逃げ惑う人々の中に橋爪功さんが一瞬だけ出演した理由はなぜ?
ゴジラ-1.0(映画)なぜ橋爪功がカメオ出演?
映画『ゴジラ ?1.0』ファンでなくても楽しめるストーリーと、ゴジラ好きにはたまらない演出
今月より公開が始まった『ゴジラ ?1.0(ゴジラ マイナスワン)』、初動は『シン・ゴジラ』を越え、大ヒットしています。
映画レビューサイトでの評価は4点以上(5点満点)の高評価が多くなっていますね。
邦画の実写映画としてはずいぶん久しぶりの興行収入100億円超を記録するのでは、と期待が膨らみます(※ちなみに『シン・ゴジラ』は興収80億円超でした)。今回はそんな『ゴジラ ?1.0』を観て感じた魅力を語ります。
すでに映画を鑑賞された方は、一緒に余韻に浸りませんか?
まだ鑑賞されていない方や、見るかどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ab581775a3815266dd9ed7f22a48c00cf057ccee
映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」で橋爪功さんがカメオ出演しています。
ちなみに、「特別出演」と「友情出演」のことをまとめて「カメオ出演」と言います。
他にも「ゴジラ・フェス」の司会でお馴染みの笠井信輔アナが、爆風を浴びる男とゴジラ銀座襲撃時の臨時ニュースのアナウンサーの声の二役で出演されています。
もともと、外国での演劇用語なので、日本ではあまり使われません。
なお、橋爪功さんが映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」でカメオ出演することになった背景については現時点では不明です。
橋爪功さんが過去にゴジラ映画に出演したこともなければ、ゴジラが好きだと発言したこともないよです。
カメオ出演とは?ゴジラ-1.0(映画)で橋爪功
カメオ出演とは、映画やドラマ、アニメ、舞台などで、非常に短い時間だけ登場することを指します。この言葉は、はっきりと分かる装飾品のカメオから派生していますが、元々は主役以外に有名スターを起用することを指していました。主に俳優や歌手、監督、原作者、時には政治家やスポーツ選手などが、一場面や数場面だけ登場しています。
基本的にはノーギャラ(報酬なし)が一般的で、代表的な例としては、俳優のブラピ(ブラッド・ピット)が映画「デッドプール2」でのカメオ出演のギャラがコーヒー一杯だったことがあります。
日本でも多くの作品でカメオ出演が見られます。例えば、高倉健が「刑事物語」、渡辺謙が「忠臣蔵 1/47」、桃井かおりが「ラヂオの時間」、中井貴一や香取慎吾が「ザ・マジックアワー」、田中圭が「賭ケグルイ」、中川大志が「ステップ」、押井守が「花束みたいな恋をした」などが挙げられます。
また、「友情出演」と「特別出演」は、役者さんの「格付け」に関わる重要なポイントです。役者さんの中には、一般の人には分からない「格」と呼ばれる役者の地位があり、これはドラマや映画の中での役の重要度に関連しています。エンドロール(クレジット・タイトル)も、この格に基づいて作られています。特に主役は特別な位置になりますが、他の役者の位置はその作品の中での格によって異なります。
カメオ出演において、格の高い役者がほんの少しの時間だけ出演する場合、「特別出演」という表現が使われ、これによってクレジットの位置が調整されることがあります。また、監督やスタッフ、出演者が友達に頼んで少しだけ出演する場合には、「友情出演」と呼ばれ、報酬が少ない場合もあります。