映画「劇場版ガンダムSEED FREEDOM」で序盤で噂されているファウンデーションの幽霊とは?
アウラがラクスの母親であるような発言をしていますが、オルフェとラクスは実の兄妹なんでしょうか?
ファウンデーションの幽霊とは?映画ガンダムSEED FREEDOM
映画「劇場版ガンダムSEED FREEDOM」で序盤で噂されているファウンデーションの幽霊とは恐らくアコードに思考を覗かれた時のキラが感じたような「誰かに見られている感覚」を他にも感じた人がいて噂になっているんだと思いますが…ヒルダ達がシンとルナマリアをからかう為についたホラ話の可能性もあります。
なお、最初のファウンデーションとの合同作戦はブルーコスモスのボスを探すという任務でしたが、ブルーコスモスのボスは登場していません。
そもそもがユーラシアにミケール大佐がいる、という情報自体がファウンデーションが戦争の大義名分を得る為の偽情報である可能性すらあります。
■ファウンデーションとは
プラントからの支援によって、地球連合の1つユーラシア連邦から独立した新興国家。
王政を敷き、アウラ・マハ・ハイバルが女王を務める。
世界平和監視機構コンパスにブルーコスモス本拠地への合同作戦を提案してきた王国だが、親衛隊ブラックナイトスコードの隊員は宰相のオルフェがコンパスの初代総裁ラクス・クラインをエスコートした際に、コンパスのメンバー達に不遜な態度を取っており、早くも雲行きが怪しくなっている。
オルフェとラクスは兄妹?映画ガンダムSEED FREEDOM
オルフェとラクスは実の兄妹ではありません。
ラクスの母はアウラと同じメンデルの遺伝子研究所で働いていた同僚で、共にアコードの研究をしていてオルフェとラスクが世界の頂点に立つ対になるように調整した上でアウラがオルフェを、ラクスの母がラクスをそれぞれ産みました。
なお、オルフェの正体は、アウラによって生み出されたデスティニー・プラン導入後の社会で支配階層となるコーディネイターを超えた存在「アコード」の一人でアコードの1番の要がオルフェとラクスの2人。
ラクスとは遺伝子レベルで惹かれ合う様に設計されて生まれた運命の相手で、その関係性からか年齢だけでなく誕生日も同じとなっており、お互い右手に指輪を付けて右手で接触すると共鳴し、テレパシーの様に会話を行っている。小説版では、本能で惹かれ合っている描写が顕著に書かれており、指輪についても言及されている。
ラクスは自身の出生を知らないまま育ち、現在はキラと恋仲になっているため、キラに対してはアコードになれなかった「出来損ない」であるにもかかわらず、自身の番であるはずのラクスの心を奪った存在として初対面から「邪魔な奴」だと激しい憎悪を向けている。