映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」はアニメ「機動戦士ガンダム」の第15話を映画化した作品。
劇場版3部作でも描かれなかったエピソードが用意されているということですが映画の公開はいつまでなんでしょうか?
■映画「ククルス・ドアンの島」あらすじ
ジオン公国軍開発訓練Y-02小隊は小隊長のククルス・ドアン特務少尉が脱走した後、それぞれ転属となった。各々は転属先で戦う中、ドアンのことを思い返す。
ジオン公国軍開発訓練Y-02小隊はククルス・ドアン特務少尉を小隊長に、モビルスーツの開発に携わっていた。アナハイムの産業スパイとなっていたマルク・カルデン少尉との戦闘行為などもあったが、モビルスーツの開発は順調に進んだ。
ジオン独立戦争が始まり、Y-02小隊はそのまま実戦部隊として戦線に駆り出される。ブリティッシュ作戦に携わり、多くの人々を殺戮した事実は、Y-02小隊の面々の精神に大きな影を落とすことになった。戦争は続き、Y-02小隊は地球方面軍へ編入され、北アメリカで地球連邦のゲリラ掃討の任に就く。一向に減らないゲリラに業を煮やした上層部は、ゲリラを匿う民間人ごとの掃討作戦をY-02小隊に命ずる。
(以降は、ククルス・ドアン脱走後、Y-02小隊が解散させられた後の話)
元Y-02小隊所属で北アメリカ方面軍所属のヴァシリー・ボッシュ伍長は、司令ガルマ・ザビ戦死後の混乱の中、本隊からも逸れ上官を失いヴァシリーが隊長の任に就いていた小隊は2機のガンダムFSDと遭遇する。ガンダムの攻撃からは辛くも逃れるが、同行していた部下の2人は戦死し、単身でカラカス近辺の小基地に辿り着く。同基地のゴンド伍長からは邪険に扱われたものの、ヴァシリーは元Y-02小隊所属のキッツ少尉と共に再会し、ジャブロー攻撃に参加する事になる。キッツ少尉とヴァシリーの所属する攻撃部隊は、2機の局地型ガンダムに大打撃を受ける。どうにかガンダムを退けたものの、キッツ少尉は部下全員を失い、自身も片腕を切断される重傷を負い、さらにはジャブロー攻撃軍のガルシア少将戦死の報も発生。キッツ少尉とヴァシリー、機体を失って這う這うの体で逃げてきたゴンド伍長はアッガイに乗る特務隊員に救われ、ジャブローを後にする。
一方、元Y-02小隊のカルカ軍曹とヤル・マル伍長は、ボスポラス海峡でオデッサ基地の守りに就いていたが、水中型ガンダムと遭遇、交戦する。オデッサ基地の陥落に伴い、カルカとヤル・マルは月のグラナダまで撤退する。
ソロモン戦後、ヴァシリーとカルカ、ヤル・マルは再びかつての上官ヤッ・デルマのもとに参集。ジャブローで共に生還したゴンド伍長も加わって、ア・バオア・クー戦に臨む事となる。
映画ククルス・ドアンの島いつまで公開?上映期間・上映終了は?
映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」を含め映画をいつまで上映するのかというとは、配給会社(東映ビデオや東宝、ワーナーなど)や映画制作会社に決定権はありません。
あくまでも上映する劇場(映画館)の判断によっていつまで上映するかが決まります。
これから公開予定の新作映画のスケジュールにもよりますが、映画の上映期間は1ヶ月単位が基本となっています。
ただし2~3週間が経過した時点で来場者数(動員数)が思うように伸びないようであれば1ヶ月もしないうちに上映打ち切りが検討されることもあります。
逆に来場者数が安定しているようならば上映期間が1ヶ月を超えるようになります。
一般的に上映期間が2か月以上になると「ロングラン」と呼ばれる部類になりますが、映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」では「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙」の劇場公開からおよそ40年の時を経て映画化されたメインストーリーの一部です。
今回、オリジナルには含まれていないエピソードも含まれていることもありファン待望の作品と言えることから、1ヶ月以上は上映が続くことは間違いなさそうです
映画館としては安定した動員数が見込めるようならば、2か月以上先の2022年8月下旬くらいまでは映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の上映は続く可能性は高そうです。
ちなみに、映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」はTOHOシネマズやイオンシネマ、109シネマなど公開初日から全国各地の劇場で上映されことが予定されています。
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埼玉 イオンシネマ浦和美園 048-812-2055
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