はま寿司でも例年、その年の恵方の方向を向いて食べる恵方巻きが販売されています。
恵方巻きは「節分」に食べるものとして今や全国的な定番となり、2024年もはま寿司の恵方巻きを楽しみにしている人が多いじゃないでしょうか。
「回転ずしで恵方巻きを買うならはま寿司!」と、はま寿司は回転ずしの中でも特に恵方巻きに人気があります。
はま寿司の恵方巻き2024価格・種類は?
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2024年のはま寿司の恵方巻きについて、詳細を確認でき次第、ブログに追記をします。
■参考:昨年(2023年)までのはま寿司の恵方巻き
はま寿司の恵方巻き2024予約なし当日販売は?
結論から言うと、はま寿司の恵方巻きは予約なしで当日買えることが予想されます。
ただ、はま寿司では食品ロス削減のため、恵方巻などの催事商品は原則予約制で提供していることから、はま寿司の恵方巻きは2024年も予約なしで当日買えるかどうかは店舗の対応によります。
当日販売・しているはま寿司もあれば、予約販売の実というお店もあるので、やはり予約注文しておくのが確実でしょう。
はま寿司の恵方巻き2024予約方法は?
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なお、2023年までのはま寿司の恵方巻の予約方法は
店頭予約
電話予約
ネット予約
の3つの方法がありました。
お持ち帰り専用サイトから店舗と日付を選んで、メニューの上の方にある「にぎり」や「期間限定メニュー」とかあるボタンから「節分メニュー」という所を選びます。
ここにある恵方巻きが「品切れ」となっていたらもう完売しています
はま寿司の恵方巻き2024カロリーは?
毎年好評の「はま寿司」の恵方巻き2024年はお馴染み「上太巻」と「キンパ太巻」に加え、ボリューム感たっぷりの「海鮮上太巻」が仲間入りを果たしました。
はま寿司の恵方巻きのカロリーについては詳細を確認でき次第、ブログに追記をします。
なお、恵方巻きのご飯の量は、以下のとおりです。
一般的な太巻き:1本あたり160g前後
小ぶりの恵方巻き:1本あたり100g前後
豪華な恵方巻き:1本あたり200g以上
一般的な太巻きの場合、1合のご飯(150g)で2本作ることができます。
カロリー
恵方巻きのカロリーは、以下のとおりです。
一般的な太巻き(160g):280kcal前後
小ぶりの恵方巻き(100g):140kcal前後
豪華な恵方巻き(200g):380kcal前後
ご飯の100gあたりのカロリーは約160kcalなので、160gの恵方巻きには256kcal含まれています。
はま寿司の恵方巻き2024の食べ方は?
恵方巻きの食べ方には、以下のルールがあります。
恵方巻きの本数は、家族の人数分用意する。
今年の恵方を確認する。
恵方の方角を向き、願い事を考えながら無言で恵方巻きを食べる。
途中でカットすることなく、そのまま一気に食べていく。
これらのルールを守ると、自分の願い事が叶うといわれています。
ルール1:恵方巻きの本数は、家族の人数分用意する。
恵方巻きは、恵方に向かって無言で1本まるごと食べるのが一般的です。そのため、家族の人数分用意するのがよいとされています。しかし、お子さんに、大きな恵方巻きを用意しても食べきることはできないでしょう。その場合は、小さい海苔を購入して、細く短いコンパクトな恵方巻きを作ると、最後まで余すことなく食べられると思います。
大人でも1本食べる自信がない方は多いと思いますので、小さな恵方巻きを家族の人数分だけ準備すると、料理をする人も手間がかからず楽かもしれません。
ルール2:今年の恵方を確認する。
恵方は、毎年変わります。2024年は、東北東(細かくは、東北東微北)です。恵方巻きを食べる前に、今年の恵方を調べておきましょう。
ルール3:恵方の方角を向き、願い事を考えながら無言で恵方巻きを食べる。
恵方巻きは、恵方に向かって食べると縁起がよいと言われています。恵方とは、その年の福徳を司る神様「歳徳神(としとくじん)」が所在する方角のこと。「何事も恵方を向いておこなうことでご利益が得られる」との古くからの考えが、恵方巻きにも当てはめられているようです。
恵方は毎年変わるため、食べる直前になって慌てないよう、前もって調べておくことをおすすめします。
また、恵方巻きを食べるときは、願い事をしながら食べるとよいとされています。願い事は何でも構いません。叶えたいことを心の中で思いながら、おいしく食べましょう。
ルール4:途中でカットすることなく、そのまま一気に食べていく。
さまざまな具材(=福)を巻き込んだ恵方巻きを切ることは、「よい縁が切れる」「幸運が途切れる」ことにつながり、縁起が悪いとされています。切り分けずに1本を丸ごといだだきましょう。
そうは言っても、具材たっぷりの太巻きを丸ごと全部食べるのはなかなか大変です。お子さんやご年配の方向けには、切らずに1本食べ切れるような太さや長さのものを用意するとよいですね。
まとめ:はま寿司の恵方巻き2024予約なしで当日買える?
はま寿司の恵方巻や節分スイーツは毎年人気があり、事前予約も簡単なので初めて予約する方にもおすすめです。
例年通り2024年もはま寿司では当日でも恵方巻きを予約なしで購入できる店舗はあると思われますが、2020年頃からはま寿司をはじめ回転ずしやスーパーではフードロスを懸念して以前ほど大量に恵方巻きを用意せず数量を抑えているようです。
数量限定とはなっていないにしても、当日に販売する量は例年に比べて少なくなっていることが予想されるので、予約していない場合には速めに買いに行くのが賢明でしょう。
恵方巻きの由来・発祥は?
恵方巻きの由来について、いくつかの起源が考えられていますが、具体的な正確な始まりについては諸説あります。一つは、大阪の船場で商売をしていた商人たちが商売繁盛を祈って恵方に向かって恵方巻きを食べ始めたというものです。この風習は江戸時代から始まったとされています。
また、大正時代には大阪の花街で節分の時期にお新香を巻いた海苔巻きを恵方に向かって食べて縁起を担いでいたという記録もあります。その後、昭和初期から中期にかけて大阪の海苔やすしの組合が恵方を向いて巻き寿司を丸かぶりするとその年は幸運に恵まれるという習慣を広めるための販促活動を行ったそうです。
1970年代半ばには、節分に巻き寿司を丸かぶりするイベントがマスコミに取り上げられ、その知名度が上がっていきました。1980年代には大手のコンビニが地域限定で販売を始め、1990年代には全国展開されるようになりました。このように、大阪を発祥とする風習が徐々に広まり、コンビニでの販売や宣伝活動が行われたことで、現在の恵方巻きの形に至っています。
恵方巻きは一本まるごと食べることが一般的ですが、これは商売繁盛や幸福を一気にいただくという意味合いがあります。「一気に食べなければ運を逃してしまう」という考えから、その年の幸運を手に入れるために無言で一本まるごと食べる習慣が生まれました。