「鋼の錬金術師(ハガレン)」で出てくる『人柱』とはどう言う意味ですか?
『人柱』となるのは5人いますが誰なんでしょうか?
鋼の錬金術師(ハガレン)で人柱の意味・理由は?
「鋼の錬金術師(ハガレン)」人柱とは扉を開けた者、またはその力量がある錬金術師のこと。
神と呼ばれる真理の集合体を引きづり出す為に発動する錬成陣の点にされるのが人柱です。
アメストリスの国土錬成陣を発動するために必要となる生贄が「人柱」です。
錬成陣は点を用意して線で繋いで陣を作るので点の部分に強力な生け贄がいると術式の威力が増します。
条件はまとめると、
・錬金術師
・人体錬成を行い真理を見ている
・真理を見た上で無事に生還している
これらが満たされている強靭な精神力を持った存在を人柱と呼び神を呼び出す錬成陣の材料に使います。
この「真理の扉」に到達できるのは凄腕の錬金術師であることに他ならないため、そういった「凄腕の錬金術師」を効率的に探し出すために「国家錬金術師」という制度が設けられたのです。ですので「国家錬金術師」=「人柱」という訳ではなく、その候補者と成り得る人間に国家錬金術師としての資格が与えられるという訳です。
鋼の錬金術師(ハガレン)で人柱の5人は?
お父様が発動した錬成陣は星形のように5つの点があり、5人の人柱が必要でした。
約束の日の途中にロイ・マスタング大佐がブラッドレイによって無理矢理に真理と扉まで行かされて、戻ってきましたが視力を失っていました。
これで
エドワード・エルリック
アルフォンス・エルリック
ヴァン・ホーエンハイム
イズミ・カーティス
ロイ・マスタング
の5人の人柱となっています
お父様が神と呼ぶ惑星の真理の扉を開けるのには自らの真理を見た5人の「人柱」が必要とされています。
惑星の真理は人間が持つ真理よりはるかに多くの情報を持っていてお父様はこれを欲していました。
国土錬成陣はお父様がこの惑星の真理(神)を我が身の一部にするために必要なエネルギー(賢者の石)を作るためのものでした。