伯桜鵬（元・落合）は日本相撲界において、「令和の怪物」として注目を浴びる伯桜鵬の今後の活躍に期待が高まっている力士。
2023年の大相撲名古屋場所では昭和以降だと2013年秋場所の遠藤と並んで最速タイとなる所要3場所で新入幕を果たした伯桜鵬（元・落合）さんの気になるプロフィールをまとめています。
伯桜鵬（元・落合）wikiプロフィール
名前：伯桜鵬 哲也（はくおうほう てつや）
本名：落合 哲也（おちあい てつや）
生年月日：2003年8月22日
年齢：19歳
出身地：鳥取県倉吉市
所属部屋：宮城野部屋
身長：181.0cm
体重：153.0kg
最高位：西前頭17枚目（2023年7月場所）
小学校：倉吉市立成徳小学校
出身中学：鳥取市立西中学校
出身高校：鳥取城北高校
伯桜鵬（元・落合）の経歴
小学１年生のときからサッカーをやっていた落合ですが、小学４年生のときに、この「桜ずもう」で優勝したのがきっかけで、相撲を本格的に始めました。
「伯」は同県中西部の旧国名「伯耆国（ほうきのくに）」に由来する。「桜」は自身も出場経験がある同市の相撲大会「桜ずもう」から。
幕下15枚目格付け出しで初土俵を踏んだ2023年1月の初場所は7戦全勝で幕下優勝。昭和以降初めて所要1場所で新十両に昇進し、春場所に10勝、夏場所は優勝決定戦で敗れたものの優勝同点の14勝を挙げた。
初土俵から所要3場所での新入幕は前頭・遠藤に並ぶスピード出世
伯桜鵬（元・落合）の高校や中学の学歴は？
伯桜鵬は倉吉市立成徳小学校出身で、サッカーをしていたが、小学校4年生の時に相撲を始める。
激しい出足と当たりの強さから「猛牛」の異名を持っていた琴櫻（昭和４８年に第５３代横綱に昇進した）も成徳小学校の出身。
小学校のすぐそばには、横綱土俵入りをする琴櫻の銅像が建っています。
鳥取市立西中学校を経て、鳥取城北高校に進学。高校総体では2年次と3年次に高校横綱のタイトルを獲得。
高校卒業後、相撲浪人しながら肩の手術を受け、全日本実業団相撲選手権大会で優勝し実業団横綱になる。
伯桜鵬（元・落合）の父親は？
伯桜鵬（元・落合）の父親は落合勝也さん。
鳥取県にある有限会社野田組の社長をされているようです。
高校生ながら個人戦で見事優勝した全日本実業団相撲選手権大会には父親が経営する「野田組」から出場していました。
「野田組」は鳥取県倉吉市にある神鋼機器工業内にある会社です。
伯桜鵬（元・落合）の身長・体重は？
伯桜鵬（元・落合）さんの身長体重は次のとおりです。
身長：181.0cm
体重：153.0kg
伯桜鵬（元・落合）の彼女は？
調査中
伯桜鵬（元・落合）さんのプライベートについてネットメディアやSNS(twitterなど)などへの投稿など調べられる範囲では結婚していることを確認できるような情報は掴めませんでした。
まとめ：伯桜鵬（元・落合）wiki｜身長・高校は？父親・彼女は？
13代宮城野（元横綱・白鵬）の誘いで宮城野部屋に入門。
■入門後の活躍
2023年1月場所で初土俵を踏み、初日は関取経験者の不戦勝での白星デビュー。
7日目に大成龍に勝利し4連勝で勝ち越しを果たす。
13日目には幕下15枚目格付け出し力士として史上2人目の7戦全勝優勝を達成し、新十両昇進がほぼ確実となる。
3月場所で新十両昇進を果たし、過去の幕下15枚目格付出制度での最速昇進記録を更新します。
■新十両への昇進とその後の活躍
2023年3月場所で新十両昇進が正式に発表されました。これは史上最速の昇進記録となります。
落合は昇進が確定するまで緊張し、自身の気持ちを精進してきました。
新十両会見では将来の目標として、宮城野部屋での成長と幕内での優勝、そして夢であった横綱への昇進を誓いました。
新十両の誕生は13代宮城野の部屋継承後初であり、宮城野部屋としては2021年9月場所の北青鵬以来です。また、鳥取県出身としては琴櫻、石浦に続く戦後3人目の快挙です。
3月8日には母校の鳥取城北高からの化粧まわしの贈呈式が行われ、石浦外喜義校長からは「野球の大谷選手のように、相撲界でも落合と言われるような活躍を期待している」とエールを送られました。
■二場所連続の好成績と新入幕への期待
2023年5月場所では西十両8枚目から出場し、雅山以来2人目となる新十両からの連続二桁勝利を達成しました。
12日目には11勝目を挙げ、初土俵からわずか3場所での新入幕が見える状況となりました。
この場所は極めて高いレベルでの優勝争いとなり、14勝1敗の成績で豪ノ山との優勝決定戦に臨みました。残念ながら敗れて十両優勝は逃しましたが、その成績は非常に素晴らしいものでした。
この好成績により、伯桜鵬は7月場所での新入幕が決定的となりました。
7月場所に向けて、伯桜鵬は鳥取県の旧国名である「伯」、倉吉市出身の元横綱・琴櫻をたたえた「桜ずもう」の「桜」、そして師匠の現役時代の四股名の「鵬」を組み合わせた「伯桜鵬（はくおうほう）」に改名することが発表されました。
伯桜鵬はまだ若干ですが、その才能と成績から注目を集めています。彼のこれまでの頑張りと努力は称賛に値します。
伯桜鵬の目標は、まず宮城野部屋でのさらなる成長です。師匠である13代宮城野（元横綱・白鵬）からの指導を受けながら、相撲の技術や力を磨いていきます。
幕内での優勝や横綱への昇進も伯桜鵬の大きな夢です。彼は将来的には相撲界での名を轟かせ、先輩力士たちからも一目置かれる存在になりたいと誓っています。
また、伯桜鵬は自身の出身地である鳥取県を誇りに思っており、地元の人々に感謝の気持ちを伝えたいとも語っています。
