謎のプリンス(ハリーポッター)は誰?

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「ハリーポッターと謎のプリンス」の謎のプリンスって結局、誰なんでしょうか?

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謎のプリンス(ハリーポッター)は誰?

ハリーポッターの謎のプリンスは誰なのかというとスネイプです。

「ハリーポッターと謎のプリンス」のクライマックスで「吾輩が半純血のプリンスだ」と言っています。

スネイプがまだ学生だったころ闇の魔術や純血主義に傾倒してからは「半純血のプリンス(Half-Blood Prince)」を自称するようになります。

これは、自分が半純血の魔法使いであることと、純血の魔女である母の旧姓が「プリンス」であることに由来しています。

原作の原題では「half blood prince」(半純血のプリンス)なんですが、日本では差別用語にあたるとなって変えたそうです。

スラグホーン先生の魔法薬の授業で「これをできた生徒はこれまでにただ一人」みたいなこと言っていましたが、反純血のプリンス蔵書と書かれた元スネイプ教科書を見てハリーが魔法薬を完成させているのでヴォルデモートとかではなくスネイプ先生ではないかと思われます。

ハリーとジニーは半純血のプリンスの本を隠そうとしますが、最初は教科書にも書かれていない凄い便利な情報が書き込まれた本程度の認識で、ハーマイオニーに返却するよう言われても偽装工作をしてまでハリーはこの本を手放そうとしませんでした。

しかしセクタムセンプラの恐ろしい効果を目の当たりにし、闇の魔術の関わっている危険な本なのではと恐れを抱きます。秘密の部屋で、トムリドルの日記という危険な書物の実例を見ているのも恐怖の理由でしょう。

燃やしてしまうなどで完全に抹消してしまうと、重要な情報を逃してしまうので敢えて隠すという選択肢を取ったのかもしれません。

許されざる呪文は服従の呪文(インペリオ)、磔の呪文(クルーシオ)、死の呪文(アバダケダブラ)の3種類があります。
いずれも、ヒトに向けて使用すれば裁判無しでアズカバンの終身刑が科せられます。
一応、クラウチ・シニアの法律改正で、ヴォルデモート一党ら凶悪犯の逮捕にはやむを得ない場合に使ってもいい事になっています。

服従の呪文は3種の中で最も簡単な呪文です。
グリンゴッツ破りの際に、ハリーたちもゴブリン(法律上ヒトではない)に使用しました。
相応の実力さえあれば使用できますが、使用者の力量次第では抵抗することも可能です。授業なので本気でかけてはいないと思われますが、クラウチ・ジュニアの扮したムーディのかけた服従の呪文をハリーは自力で打ち破りました。

磔の呪文は、かける相手に対する攻撃の意思。苦しむ相手を楽しむ(苦しめることに良心が痛まない)くらいの気持ちが必要です。
不死鳥の騎士団の終盤でハリーがベラトリックスに使用しました。苦しみを与えることには成功しましたが、ハリーが本気になれなかったので短時間で効果が切れてしまいました。

死の呪文は最も難易度の高い呪文のひとつです。
本気で殺そうとする殺意と、それに対する良心のブレーキを捨て去らなければ緑色の閃光がただ飛ぶだけの結果に終わります。
また、魔力の消耗がとても激しい呪文であるとされ、この呪文を連発できるのは非常に力のある魔法使いのみです。

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