花森弘卓容疑者は白金高輪駅で被害者を狙って硫酸を賭けた後に逃亡。
指名手配され、逃走先の沖縄で逮捕されましたが花森弘卓容疑者は硫酸をどこで手に入れたのか?硫酸の入手ルート・経路はどうなっているんでしょうか。
硫酸の入手ルート・経路は?花森弘卓はどこで手に入れた?白金高輪硫酸事件
琉球大学時代の知人「理系だと、普通に研究室の薬品庫とかに(硫酸が)あるので、農学系・化学系の学生にとっては(硫酸は)身近なものですね」
その後の調べで、犯行に使われた液体は、花森容疑者が通っていた静岡大学から持ち出された可能性は低いことがわかり、警視庁は入手経路を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca1d91a678abc4f2fb561d44a097e22a54d2f5cd
花森弘卓容疑者はは、沖縄の琉球大学・農学部に入り、被害者の男性と同じサークルに所属。
琉球大学時代の知人によると「いろんなことを知っている。結構、博識で、毒を持っている生物とか結構くわしかった。『この毒がどういった危険性がある』とか」とも話しています。
毒物及び劇物取締法(毒劇法)では、硫酸濃度が10%を超えるものについては、『劇物』と指定され保管については次のような決まりがあります。
【毒物又は劇物の取扱】
第十一条
毒物劇物営業者及び特定毒物研究者は、毒物又は劇物が盗難にあい、又は紛失することを防ぐのに必要な措置を講じなければならない。
【事故の際の措置】
第十六条
2 毒物劇物営業者及び特定毒物研究者は、その取扱いに係る毒物又は劇物が盗難にあい、又は紛失したときは、直ちに、その旨を警察署に届け出なければならない。
引用:https://www.eg.aktio.co.jp/product_pdf/kisei.pdf
盗難防止のための必要な措置としては鍵のかかる保管庫に保存する方法があります。
その場合、鍵の管理者を明確にしたうえで鍵の数量・チェックを定期的に行い、カギを使用する際はチェック表に記入または責任者の許可を得るといった運用方法があります。
まとめ:白金高輪硫酸事件の硫酸の入手ルート・経路は?どこで手に入れた?
ネットでは主に車に使用されるバッテリーの希硫酸が入手ルート・経路になりうるという意見がみられます。