浜西諒選手は、勤務先のスーパー「サンベルクス」で働きながら、並行して陸上競技、特に競歩に取り組んでいるアスリート。
2024年のパリ五輪代表に選出され、その活躍が注目を集めている濱西諒選手の気になるプロフィールをまとめています。
濱西諒wikiプロフィール
名前：濱西諒
出身地：大阪府豊中市
生年月日：2000年4月24日
年齢：24歳
身長：172.5cm
体重：53kg
小学校：豊中市立豊島小学校
出身中学：豊中市立第四中学校
出身高校：履正社高等学校
出身大学：明治大学文学部・史学地理学科
競技：競歩
濱西諒の勤務先のスーパーはどこ？
濱西諒選手は、スーパーマーケット「ベルクス」で勤務しています。 「ベルクス」は、東京都、埼玉県、千葉県で46店舗を展開するスーパーマーケットチェーンです。 濱西選手は、大学卒業後に「ベルクス」に入社し、青果部門で勤務しています。 業務内容は、店頭での荷出しが中心で、夏場はきゅうりやにんじんの袋詰めなども行うそうです。 また、店頭でお客さんから青果についての質問を受けることもあるそうです。
濱西諒の成績・戦績
主要大会成績
大会 種目 順位 備考
2022年
日本選手権 20kmW 26位
能美競歩 20kmW 途中棄権
高畠競歩 20kmW 4位
2023年
日本選手権 20kmW 18位
能美競歩 20kmW 8位
2024年
日本選手権 20kmW 2位
世界チーム競歩 20kmW 52位
年次ベスト
年 記録 備考
20kmW
2022年 1:22:54
2023年 1:21:55
2024年 1:17:42
濱西諒の競歩経歴
濱西諒選手は、中学時代から陸上を始め、履正社高校時代に競歩に転向しました。 高校時代には国体で優勝するなど、世代トップクラスの成績を収めています。
明治大学に進学後は、関東学生対校選手権で優勝するなど活躍し、 大学卒業後にスーパーマーケットチェーン「ベルクス」に就職しました。 社会人になってからも競技を続け、2023年2月の日本選手権20km競歩では、自己ベストを大幅に更新する1時間17分42秒で2位に入り、パリ五輪出場をほぼ確実にしました。 5月には東日本実業団選手権5000m競歩で18分16秒97の日本新記録を樹立しています。
濱西選手は、「ベルクス」で青果部門の店員として働きながら、競技と両立しているため練習時間は限られていますが、「時間の大切さを実感している。練習の質も上がった」と語っています。 また、仕事で体を動かすことがストレッチになり、体の柔軟性向上に役立っているとも語っています。
濱西選手は、パリ五輪での目標を金メダル獲得としており、「五輪という舞台を楽しんで笑って終われたら一番」と語っています。 また、自身の経験を通して、「目標があるなら諦めないで方向転換しても新しい目標が生まれるなら、その目標に向かって全力でやることの大切さ」を伝えたいと語っています。
濱西諒のツイッターやインスタグラム
濱西諒のツイッター
@Ryo_hamaniii24
https://x.com/Ryo_hamaniii24
濱西諒のインスタグラム
濱西諒のフェイスブック
濱西諒の小学校は？
濱西諒さんの通っていた小学校は大阪の豊中市服部西町にある
豊中市立豊島小学校
です。
パリ五輪では体育館で「パリオリンピック 男子競歩20km」に出場する濱西諒選手のパブリックビューイングが実施されたそうです。
濱西諒の高校や中学の学歴は？
濱西諒さんの通っていた高校・中学は次のとおりです。
出身中学：豊中市立第四中学校
出身高校：履正社高等学校
濱西諒の大学の学歴は？
濱西諒さんの通っていた大学は明治大学です。
文学部・史学地理学科を卒業しています。
濱西諒の身長・体重は？
濱西諒選手の身長体重は次のとおりです。
身長：172.5cm
体重：53kg
まとめ：濱西諒wiki｜勤務先のスーパーはどこ？身長・小学校は？パリ五輪2024競歩
濱西諒選手は、2000年4月24日生まれの日本の競歩選手です。 大阪府豊中市出身で、豊中市立第四中学校、履正社高等学校、明治大学を経て、現在はスーパーマーケットチェーン「スーパーベルクス」を運営するサンベルクスに所属しています。
濱西選手は、中学時代から陸上競技を始め、履正社高校1年生の5月から競歩に転向しました。 高校時代には国民体育大会で優勝するなど、世代トップクラスの成績を収めています。 明治大学に進学後も力をつけ、2023年の関東学生対校選手権で初優勝を果たしました。 大学時代は体の硬さに悩まされ、故障が多かったといいます。
大学卒業後は、食品業界への関心からサンベルクスに入社し、スーパーマーケットで青果担当として働きながら競技を続けています。 濱西選手は、仕事で体を動かすことがストレッチになり、競技と仕事の両立がパフォーマンス向上につながっていると語っています。 2024年2月の日本選手権20km競歩では、1時間17分42秒の好タイムで2位に入り、パリ五輪派遣設定記録を突破しました。 これは、濱西選手自身の自己ベストを4分以上も更新する記録でした。 この結果により、濱西選手はパリ五輪代表に大きく前進しました。 5月に行われた東日本実業団選手権では、男子5000メートル競歩で18分16秒97の日本新記録を樹立しています。
濱西選手は、東京オリンピック銀メダリストの池田向希選手や、50キロメートル競歩日本記録保持者の川野将虎選手らとともに、パリ五輪での活躍が期待される、日本競歩界のホープです。
