ハングル能力検定(ハン検)第54回解答速報【2級、3級、4級、5級】

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
0未分類

ハングル能力検定協会が実施する日本人向けの韓国語検定試験「ハングル能力検定(通称:ハン検)」

2020年のハングル能力検定は下記のような内容で実施となりました。

■時間割

2級 10:30~11:00 11:00~12:20
3級 10:30~11:00 11:00~12:00
4級 2:00~2:30 2:30~3:30
5級 10:30~11:00 11:00~12:00

1級 2:00~2:30(聞きとり・書きとり) 2:30~3:50
準2級 2:00~2:30 (聞きとり・書きとり)2:30~3:30

■試験内容

マークシート
2級以上から設問は韓国・朝鮮語。

■1級
幅広い場面で用いられる韓国・朝鮮語を十分に理解し、それらを自由自在に用いて表現できる。
マークシート+記述式解答用紙使用。

1次試験 100点
聞取・書取40点/必須得点16点:30分、筆記60点/必須得点30点:80分
2次試験(面接試験):約15分

■2級
幅広い場面で使われる韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。

聞取40点/必須得点16点:30分、筆記60点/必須得点30点:80分

■準2級
日常的な場面で使われる韓国・朝鮮語に加え、より幅広い場面で使われる韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。
60分授業を240~300回受講した程度。日常的な場面で使われる韓国・朝鮮語に加え、より幅広い場面で使われる韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。

聞取40点/必須得点12点:30分、筆記60点/必須得点30点:60分

■3級
日常的な場面で使われる基本的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。
60分授業を160回受講した程度。日常的な場面で使われる基本的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。

聞取40点/必須得点12点:30分、筆記60点/必須得点24点:60分

■4級
基礎的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。
60分授業を80回受講した程度。基礎的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。

聞取40点:30分、筆記60点:60分

■5級
韓国・朝鮮語を習い始めた初歩の段階で、基礎的な韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。
60分授業を40回受講した程度。韓国・朝鮮語を習い始めた初歩の段階で基礎的な韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。

聞取40点:30分、筆記60点:60分

■主催団体

特定非営利活動法人 ハングル能力検定協会
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-22-5F
TEL 03-5858-9101

実施要項 | ハングル能力検定協会
実施要項 | ハングル能力検定試験の公式ホームページです。総出願者数51万人を超える「ハングル能力検定試験」は、日本ではじめての韓国・朝鮮語検定として1993年の6月に1回目の試験を実施しました。この試験の特色は、日本語を母語とする学習者にとって真に意義のある外国語教育理念に基づいた出題と評価にあります。
スポンサーリンク

ハングル能力検定(ハン検)解答速報

2020年のハングル能力検定は下記のような手段で解答速報を知ることができます。

twitterのハッシュタグ「ハングル能力検定解答速報」
5ch

twitterのハッシュタグでは他にも「#ハン検解答速報」や「#ハングル能力検定」で解答が続々と投稿されるし、
5ch掲示版にも解答がドンドン投稿されていきます。

最終的に完成度の高い解答速報が出来上がるスピードで言えば、
例年だと5ch掲示版が最も速くなります。

なお、ハングル能力検定協会のHPでも「前回試験状況・試験問題サンプル」のページでは、
正式な解答(配点と平均点・最高点数)がだいたい同日の夕方には発表されるのが恒例となっています。

ハングル能力検定(ハン検)の合格基準・合格率は?

ハングル能力検定(ハン検)の合否判定は各級で次のようになっています。

5級・4級:100点満点中60点以上で合格。
3級:100点満点中60点以上で合格(筆記24点、聞き取り12点以上必須)
準2級:100点満点中70点以上で合格(筆記30点、聞き取り12点以上必須)
2級:100点満点中70点以上で合格(筆記30点、聞き取り16点以上必須)
1級:100点満点中70点以上で合格(筆記40点、聞き取り16点以上必須)※1次試験合格者は2次試験に進む

例年の傾向を見ると2級から合格難易度が一気にあがり3級までは比較的合格しやすいと言えそうです。

■1級
実施年 受験者数 合格者数 合格率
2019年 167 25 15.0%
2018年 130 12 9.2%
2017年 143 24 16.8%
2016年 210 16 7.6%
2015年 230 20 8.7%

■2級
実施年 受験者数 合格者数 合格率
2019年 640 200 31.3%
2018年 754 92 12.2%
2017年 835 146 17.5%
2016年 890 143 16.1%
2015年 939 55 5.9%

■準2級
実施年 受験者数 合格者数 合格率
2019年 1,964 784 39.9%
2018年 2,158 532 24.7%
2017年 1,931 772 40.0%
2016年 2,187 971 44.4%
2015年 2,264 573 25.3%

■4級
実施年 受験者数 合格者数 合格率
2019年 5,421 4,108 75.8%
2018年 4,997 3,499 70.0%
2017年 4,682 3,775 80.6%
2016年 5,402 4,130 76.5.%
2015年 5,198 3,829 73.7%

■5級
実施年 受験者数 合格者数 合格率
2019年 4,837 4,025 83.2%
2018年 4,564 3,633 79.6%
2017年 4,254 3,516 82.7%
2016年 4,436 3,541 79.8%
2015年 4,311 3,716 86.2%

ハングル能力検定(ハン検)の受験生の感想・難易度は?

ハングル能力検定(ハン検)とよく似た私見として韓国語能力試験(TOPIK)もあります。

TOPIKは韓国の組織によって韓国の政府が韓国語の運用能力を認める試験なのに対し、ハングル能力検定は日本の組織が行っているという違いがあることから、
TOPIKは韓国への留学や就職の面で有利に働くものの、ハングル能力検定は通常韓国への留学等には使えないとされています。

タイトルとURLをコピーしました