映画「ハンニバル」のラストシーンで、レクター博士が飛行機で子供に何を食べさせたんでしょうか?
レクター博士は自身の手首を切断して逃亡しますが、行き先はどこ?
ハンニバルのラストで飛行機の子供は?
「ハンニバル」のラストシーンでレクター博士は人目をごまかすため。故意に団体ツアーの一員として飛行機に乗ったため、あんな変なトレーナーを着ています。
飛行機の機内で食べている「DEAN&DELUCA」のお弁当の中身については食にこだわりのある彼が、まずい機内食は食べたくないと自ら用意したもの。
このシーンでレクター博士は機内食は合わない為いつも自分で用意しているとハッキリ言っています。
その為自分の好みの食材をチョイスしてランチボックスに入れて持参しているのです。
映画では、片手を切り取って逃げた事になっているので、片手で食べようとしていました。
原作小説には、飛行機の話のシーンはありません。
イタリアで難を逃れたレクター博士が、アメリカに極秘裏に入国しようとした際に、同じようなシーンがあります。やはり、団体ツアーの一員として、ツアー客と一緒のトレーニングウエアを着ています。そして、マズい機内食ではなく、パリの高級料理店フォションに作らせた、特注のお弁当を食べようとした所、隣の無遠慮な親子にあっさり取られてしまいます。
最高級の食材が、何もわからないような人たちに食べられてしまうのを横で感じながら、自分の妹のミーシャのことや、クラリスの住所などを記憶に辿りながら、レクター博士はアメリカへ向かいます。
ハンニバルのラストで手首の切断は?
ハンニバルのラストでレクター博士はクラリスの手首じゃなく自分の手首を切断していますが、「羊たちの沈黙」では鉄格子に括り付けられながらクラリスの書類から外したクリップで手錠を外してます
ちなみに、原作ではクラリスヲ洗脳して自分と同じ食人鬼に仕立てています。
映画であのシーンはクラリスじゃなく自分の手を切断することで観客にどれほどレクターがクラリスを想ってるかを見せるように改変されたのではないかとみられます。
「ハンニバル」およびその関連のストーリーは、レクター博士がクラリスを想うラブ・ストーリーという視点で見るものなんだそうです。
原作のハンニバルでは、れクター博士はクラリス捜査官を若い内に死んでしまった妹の生まれ変わりだと思っています。
それで手柄を横取りする上司が憎らしく、インターネットを利用しておびき寄せ、殺して食べてしまった、前作の「羊たちの沈黙」でも誰かを殺して食べたのでつかまっていた訳ですからそれもハンニバルには当たり前なのです
ハンニバルのラストで行き先はどこ?
映画「ハンニバル」のラストシーンでレクターはクラリスを陥れた上司の脳みそを、上司が生きている状態で、レクターと上司とクラリスと三人で食べ、その後、正気に戻ったクラリスに追われるが、姿を消してしまいます。
レクター博士は自身の手首を切断してどこに逃亡するのかというと原作とは違い映画のほうは日本行きの飛行機に乗っているようです。
行き先は義理の伯母様に逢いに行くという設定になっているようです。