原川力選手はセレッソ大阪に所属するサッカー選手で、プレースタイルは広い視野で長短のパスを正確に蹴ることができます。
2021年のカタールワールドカップアジア二次予選からは日本代表にも選出された原川力さんの気になるプロフィールをまとめています。
原川力の年俸
2021年 5000万円(セレッソ大阪)
2020年 2600万円(サガン鳥栖)
2019年 1000万円(サガン鳥栖)
2018年 1000万円(サガン鳥栖)
2017年 1000万円(サガン鳥栖)
2016年 1000万円(川崎フロンターレ)
2015年 480万円(愛媛FC)
2014年 480万円(愛媛FC)
原川力のプレースタイル
原川力選手の最大の武器は精密機械のようなプレースキックでゴール前30m前後で得たFKは角度を選ばずゴールの枠内にボールを運んでいます。
状況に応じてサイドからのFKやCKでは球種やスピードを変え、射程圏内で相手GKの逆を突き、ニアへもファーへも豪快にネットを揺らすこともしばしば。
京都サンガでプレーしていた時からボランチのポジションで起用される試合が増え、
キープ力があり、広い視野で長短のパスを正確に蹴ることのできる所は、全盛期の中田英寿を彷彿とさせるものがあります。
精度の高いキックに加えて、展開力も併せ持っていることから、優機を見て前線に飛び出して攻撃参加もできます。
原川力のフリーキックがすごい!
原川力選手は、プレースキック(フリーキック)を武器としていて五輪代表でもセットプレーを任されていました。
距離は微妙に違っても、ほぼ同じ左寄りの角度からのフリーキックを、全てゴール左隅ぎりぎりへけりこんでいます。
軌道だけを見ると枠を外れそうなボールなので、ポストを直撃してゴールに吸い込まれるシーンもよく見かけます。
原川力のスパイク
原川力選手は2019年シーズンからナイキのファントムヴェノムを愛用しています。
原川力wikiプロフィール
名前:原川力(はらかわ りき)
生年月日:1993年8月18日
年齢:27歳
身長:175cm
体重:72kg
出身地:山口県山口市
小学校:山口市立良城小学校
中学校:山口市立鴻南中学
出身高校:立命館宇治高校
所属クラブ:セレッソ大阪
ポジション:MF
原川力の経歴
原川力選手選手は京都サンガU-18から2012年にトップチームへと昇格しますが、2シーズン続けて出場機会はほとんどありませんでした。
出場機会を求めて2014シーズンに愛媛FCへとレンタル移籍すると、32試合出場を果たして経験を積み1年で京都サンガに復帰。
2015年シーズンは京都サンガの主力としてプレーすると、2016年には川崎フロンターレに加入します。
ただ、川崎フロンターレではまたもや出場機会が減ったことから、2017年にサガン鳥栖に移籍し、移籍初年度から背番号4のレギュラーに定着しています。
2021年シーズンにはセレッソ大阪に移籍しています。
原川力の代表歴
原川力選手は年代別日本代表に選出され続けています。
リオ五輪出場権を懸けたAFC U-23選手権2016ではチームの立ち上げ時からメンバーに名前を連ね中心メンバーとなっていました。
そして迎えた大会準決勝の大一番・イラク戦。
勝てばオリンピックという試合は前半を1-1で折り返すとそのまま後半アディショナルタイムを迎え、延長まで勝負は持ち越しとなるかと思われました。
セカンドボールからのこぼれ球を原川力選手が左足で振り抜くとゴールを揺らし、6大会連続となる五輪出場を決める決勝点となりました。
■原川力選手の代表歴
U-16日本代表(2009年)
U-18日本代表(2011年):AFC U-19選手権2012 (予選)、カタール遠征(8月)、タイ遠征(9月)、AFC U-19選手権予選(10-11月)
U-19日本代表(2012年):UAE遠征(4月)
U-20日本代表(2013年):2013年東アジア競技大会
U-21日本代表(2014年):AFC U-22アジアカップ2013、アジア競技大会、東南アジア遠征(12月)
U-22日本代表(2015年):AFC U-23選手権 (予選)、シンガポール遠征(2月)、ミャンマー戦(3月)、AFC U-23選手権予選(3月)、中東遠征(12月)
U-23日本代表(2016年):AFC U-23選手権2016、ポルトガル遠征(3月)、ガーナ戦(5月)、トゥーロン国際大会、キリンチャレンジカップ・南アフリカ戦、リオデジャネイロオリンピック
原川力のツイッターやインスタグラム
原川力のツイッター
原川力のインスタグラム
原川力のフェイスブック
原川力の中学や高校は?
原川力選手の通っていた学校は次のとおりです。
小学校:山口市立良城小学校
中学校:山口市立鴻南中学
出身高校:立命館宇治高校
レオーネ山口-京都サンガF.C.U-18-京都サンガF.C.-愛媛FC-京都サンガF.C.-川崎フロンターレ-サガン鳥栖-川崎フロンターレ-サガン鳥栖
原川力選手は、小学生の頃にレノファ山口の全身である「レオーネ山口ジュニアユースチーム」でサッカーを始めています。
中学年代はFW久保裕也(ヘント/ベルギー)が同級生にいました。
久保裕也の方は部活でサッカーをしていたものの、校庭や学校の隣にある維新百年記念公園で2人で朝練をしていたそうです。
中学3年の時にはレオーネ山口にとって初の全国大会出場となった高円宮杯第20回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大導くベスト4進出に貢献。
同大会では出場した全試合で得点しするなどの活躍ぶりから、同年の「おおいた国体サッカー」では久保裕也とともに山口県代表として出場もしています。
高校年代になると、レオーネ山口には当時まだU-18チームが存在しなかったことから久保裕也と共に京都サンガF.C.U-18のセレクションを受けて合格。
久保裕也にはその後、キャリアで差をつけられる一方でしたが、原川力選手も高校3年時に京都サンガの2種登録選手となると、高校卒業と同時にトップチームへと昇格を果たしています。
原川力の身長・体重は?
原川力さんの身長体重は次のとおりです。
身長:175cm
体重:72kg
原川力の結婚した嫁や子供は?
原川力選手は、愛媛FC時代の2014年に結婚しています。
2愛媛は9日、U―21日本代表MF原川力(20)が3月18日に一般女性と婚姻届を提出し、結婚したと発表した。
山口県出身の原川は、京都U―18から12年にトップチーム昇格。今季から期限付き移籍で加入した愛媛で10番を背負い、ここまでリーグ戦12試合中11試合にフル出場しているほか、16年リオデジャネイロ五輪出場を目指すU―21日本代表でも主力として期待されている。20歳の若さで一家の主となった原川はクラブを通じ、「私事ではありますが、入籍しました。誰かのためにと思えることでより頑張れると思いますし、より責任感をもってプレーしたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」とコメントしている。
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/05/09/kiji/K20140509008127390.html
当時まだ、20歳でしたが、2014年の8月には子供も誕生しているので、いわゆる授かり婚だったようですね。