原民喜(センター試験)とは?翳以外の作品一覧や代表作は?

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今年で最後となるセンター試験が実施されましたが、国語の第二問で原民喜の小説「翳」が出典となっていて話題を呼んでいます。

原民喜 死と愛と孤独の肖像 (岩波新書)

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原民喜の作品(詩、小説、著作など)・代表作は?

■詩
「原爆小景」(「コレガ人間ナノデス」「燃エガラ」「水ヲ下サイ」「永遠のみどり」などを収める構成詩)
「碑銘」
「悲歌」

■小説
「夏の花」
「廃墟から」
「壊滅の序曲」(以上3つは『夏の花』三部作と称される)
「鎮魂歌」
「心願の国」
「翳」

■著書
『焔』白水社 1935(自費出版)
『小説集 夏の花』能楽書林 1949

翻訳
『』スウィフト 主婦之友社 1951(少年少女名作家庭文庫)

原民喜の代表作と言えば小説「夏の花」じゃないでしょうか。

多くの教科書でも取り上げられているので、小学校から高校までのどこかで読んだことがある人がほとんどじゃないかと思いますが、
「夏の花」、「廃墟から」、の3つは『夏の花』三部作と称されています。

小説や詩以外にも翻訳も手がけていて、私たちが小学校の図書館で見た「ガリバー旅行記」は原民喜が手掛けたものだと思われます。

原民喜の翳(センター試験)に関するツイッターの反応

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